院内コンサート

– ごあいさつ –

キンモクセイの香りが街中にあふれる季節となりました。スポーツ、読書、旅行、グルメ、芸術活動、etcと、皆さまそれぞれに「日本の秋」を満喫しておられる事と思いますが、天候不順な折、健康管理には十分お気をつけ下さい。
 自民党の圧勝に終った衆議院選挙の結果、社会保障費が来年度予算で大幅に削減されようとしております。中でも医療費削減の動きはかなり深刻です。患者さんの負担を増やし、医療機関の技術料評価を下げるという方向で決着しそうですが、先進国中最低と言われるわが国の医療費への予算配分を今後どこまで下げ続けるのでしょうか。昔から教育と医療に対する予算を極端に削減した国は滅ぶと言われており、とても心配です。サッチャーによる低医療費政策で破壊されたイギリスの医療は、ブレアの必死の努力にも拘らず、未だ回復の見込みが立っておりません。イギリスの教訓が日本で生かされないのはとても残念です。
 さて今宵61回目を迎えるコンサートは、ピアノの登場です。弦楽器との華麗なハーモニーを心ゆくまでお楽しみ下さい。
 私たちは、これからもさまざまな逆境をさらりと乗り越え、常に患者本位の医療を展開すべく地道に努力してゆく所存です。今後とも皆様の暖かな御支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 ピアノ五重奏曲 ト短調 k.478
 第1楽章  モーツァルト
2 コントラバスとピアノで
 1.動物の謝肉祭より「象」  サン・サーンス
 2.アヴェマリア グノー・バッハ
 3.ガヴォット ローレンツェッティ
 4.美しきロスマリン クライスラー
3 ピアノのソロ
 1.トロイメライ シューマン
 2.トルコ行進曲 モーツァルト

― 休憩 ―

みんなで歌いましょう
「紅葉」「赤とんぼ」「この広い野原いっぱい」

5 ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114
 第1楽章 シューベルト
 第4楽章 シューベルト
 第5楽章 シューベルト

– 演奏家の紹介 –

佐々木 正治 (コントラバス)
宮城県出身。大阪フィル、東京交響楽団主席。群馬交響楽団を経て現在群馬室内合奏団所属。室内楽、ソロで活躍。

小川雅代 (ピアノ)
東京芸術大学卒。ウイーン国立音楽大学ピアノソロ科卒。現在、白鴎大学足利高校音楽科講師。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

梅雨入りの発表を待っていたかのように、ホタルの便りがちらほら届き始めました。とかく体調を崩しがちなこの時期、上手に気分転換を図り、楽しく乗り切りましょう。
 今年4月、「個人情報保護法」が施行されました。その施行に伴い、はたして患者さんへの敬意とプライバシーの保護が十分に守られているかどうか、当院におけるシステムの全面的な検証をする機会を得ることが出来ました。
 「Please Respect Patient Confidentiality」 
米国の病院で度々目にする標語ですが、当院でも開業以来のモットー、「笑顔,親切、信頼」に加えるべき基本的な考え方として、職員1人1人の胸に刻み込むべきものと認識しております。
さて60回目を迎える今宵のコンサートは、オーボエの登場です。弦楽器との絶妙なコラボレイションを心ゆくまでお楽しみ下さい。
「待ち時間は短く!診察時間は長く!」この永遠のテーマと格闘しながら、これからも地道に良質の医療を展開しようと考えております。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 アダージオ アルビノーニ
2 オーボエ コンチェルト マルチェロ
 アンダンテ マルチェロ
 アダージオ マルチェロ
 プレスト マルチェロ
3 弦楽四重奏曲 k.155
 アレグロ モデラート モーツァルト
 アンダンテ モーツァルト
 モルトアレグロ モーツァルト
4 亡き王女のためのパヴァーヌより ラベル

― 休憩 ― 

みんなで歌いましょう
「上を向いて歩こう」「四季の歌」「見上げてごらん夜の星を」 

5 オーボエ五重奏曲
 アレグロ モーツァルト
 アンダンテ モーツァルト
 メヌエット モーツァルト
 アレグロ モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

神 永 秀 明 (オーボエ)
栃木市出身。宇都宮短大付属高校音楽科から国立音楽大学器楽科オーボエに入学。卒業後、ドイツ、バッハゾリスランのヘルムートヴィンシャーマン氏に、オーボエとアンサンブルを師事。現在白鷗大学足利高校音楽科で、後進の指導にあたると同時に、自治医大や鹿沼等のアマチュアオーケストラの指導も行っている。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

グレゴリー・ディール (ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ・ペーター師に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後、1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

今年の春は、例年になく大量に飛散したスギ花粉と共に迎えることになっておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。約20年の花粉症歴を誇る私にとっても、今年はかなり厳しい状況になっております。
 今春、お隣の太田市に「ぐんま国際アカデミー」という、小、中、高、一貫教育を行う学校が開校します。この学校の特徴は、国語の授業以外はすべて英語で行う、「英語イマージョン」というシステムを採用している所で、教育特区に名乗りを上げた太田市が、全国に先駆けてスタートさせるものと聞いております。「ゆとり教育」によって疲弊した、公立小学校の教育の質に疑問を抱く、多くの親達の熱い視線を受け、人気も上々のようです。最大の関心を持って、今後の動きを見守りたいと考えております。
 グローバルスタンダードの日本社会への浸透に伴い、様々なジャンルで、日本特有の不透明な企業文化が変革を迫られております。こんな中、我々は確固たる信念の下、良質の医療をわかりやすく提供し、来院された患者さんの満足度を少しでも高めるべく、地道に努力する所存です。
 今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 弦楽セレナーデより 第二楽章 第三楽章 チャイコフスキー
2 アンライン ポルカ J.シュトラウス
3 ポルカ 観光列車 J.シュトラウス
4 ロザムンデ シューベルト

― 休憩 ―

みんなで歌いましょう
「早春賦」 「贈る言葉」 「翼をください」

5 眠りの森の美女 チャイコフスキー
6 オラトリオ「スザンナ」より ヘンデル

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

グレゴリー・ディール (ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ・ペーター師に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後、1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 暖冬の日々が続き、師走らしさがなかなか盛り上がってきませんが、今年も残すところあと2週間となりました。有終の美を飾るべく、健康管理には十分留意し、さわやかな心と体で新年をお迎え下さい。
 激動の2004年が終わろうとしております。国内外を問わず、様々な問題が発生した際の小泉首相の無責任な発言や、外交戦略の稚拙さばかりが目立ち、対米盲従一辺倒の現内閣は、そろそろ末期症状を呈し始めたように感じられます。国際社会の中で、自分が日本人である事に誇りが持てるような国家運営をしてもらいたいものです。
 さて58回目を迎える今宵のコンサートは、ハープの登場です。その美しい音色に、そして弦楽器との共演に、しばし豊穣の時をお過ごし下さい。
 赤字財政と総合規制改革会議を錦の御旗と掲げ、医療費の国庫負担を限りなくゼロに近づけ、患者さんの負担を増やし、受診抑制の徹底を計ったその先に見える日本の医療の将来を考えた時、背筋の寒くなるのを感じております。
 こんな中、「医は奉仕」であるという信念の下、これからも良質の医療を、地道に展開して行こうと考えております。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 ディベルティメント k.137
 第1楽章 第2楽章 第3楽章 モーツァルト
2 シチリアーノ レスピーギ
3 オバーザレインボー ハロルド アーレン
4 ひき潮 ロバート マックスウェル
5 四季から 冬 2楽章 ヴィヴァルディ
6 夢見る人 金髪のジョニー フォスター
7 メドレー アイルランド民謡
8 春の声 ヨハン シュトラウス
9 主よ人の望みのよろこびを バッハ
10 アレルヤ モーツァルト
11 チャルダッシュ モンティ

みんなで歌いましょう
「上を向いて歩こう」「今日の日はさようなら」「きよしこの夜」

– 演奏家の紹介 –

小野ゆみ子(ハープ)
足利市出身。ピアノを藤岡幸、ハープをヨセフ・モナール両氏に師事。1976年国立音楽大学ハープ科を卒業。武岡賞受賞。1978年フランスのニース夏期講習会にて、リリー・ラスキーヌ女史に師事。1980年代、国内各オーケストラにて活躍。1990年渡独、デュッセルドルフにてムンケル・レーマン女史に師事。1994年帰国。現在、フリーハーピストとしてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く演奏活動を行っている。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

グレゴリー・ディール(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ・ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後、1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

厳しかった夏が懐かしく思われる程に、肌寒い毎日が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
 イチロー、松井(秀)と、海外で気を吐く若者とは対照的に、ニート(NEET)と呼ばれる無気力な若者の数が増え続けています。(平成15年約63万人)「ゆとり教育」の結果、世界一勉強しなくなった日本の子供達は、学力低下ばかりか、学習意欲の喪失へと進み、更には無気力で、知的好奇心が欠落し、自分の生まれ育った祖国に対し、愛着や誇りを持つことができないという方向へ進んでいるように思われます。早急に抜本的な教育改革に着手し、日本再生への戦略を練り直す時期に来たと思われます。
さて57回目を迎える今宵のコンサートは、久しぶりにピアノが入ります。秋の夜長、じっくりと美しい調べに浸ってください。
今年8月の末、当院のホームページが完成しました。コンサートのお知らせその他、盛りだくさんな内容になっておりますので、もし興味のある方は是非アクセスして見て下さい。Yahoo、Google、infoseekなどの検索サイトからは、「わたなべ整形外科」と入力していただくだけで開けます。
小泉政権の医療改悪政策の下、日本中の各医療機関の経営状況は厳しさを増しております。こんな中、組織の更なるレベルアップを目指し、これからも選ばれ続ける医療機関として生き残れるよう、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 合奏協奏曲OP.6-7 ヘンデル
 1 ラルゴ
 2 アレグロ
 3 ラルゴ
 4 アンダンテ
 5 ホーンパイプ
2 ピアノ独奏 
 ①前奏曲 第7番OP28-7 ショパン
 ②前奏曲 第15番OP28-15「雨だれ」 ショパン
 ③夜想曲 OP9-2 ショパン

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「見上げてごらん夜の星を」「あの素晴らしい愛をもう一度」「若者たち」

3 美しきロスマリン クライスラー
4 シンコペーション クライスラー
5 弦楽四重奏曲「皇帝」OP76-3 ハイドン
 1 アレグロ
 2 カンタービレ
 3 メヌエット
 4 プレスト 

– 演奏家の紹介 –

小川雅代(ピアノ)
フェリス女学院中等部、高等部卒業。東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。加藤福子、横溝良子、谷康子、アレキサンダー・イエンナーの各氏に師事。白鴎足利高等学校音楽科講師。前橋市在住。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽科卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。
 
グレゴリ・ディール(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ・ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後、1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

今年もまた、ホタルの便りと共に梅雨入りの知らせが届きました。大橋巨泉のように渡り鳥よろしく、この時期をカナダで過ごす事など叶わぬ我々としては、最大限の知恵を絞り、極力快適に暮らせる工夫を致しましょう。
ロナルド・レーガン元大統領が、6月5日亡くなりました。アメリカではその業績を讃え、31年ぶりの国葬になるとの事ですが、わが国では戦後、吉田茂氏以来、国葬の対象者はいません。尊敬に値する高潔な政治家、腐り切った官僚達をバッサリと切り捨て、国を立て直してくれる政治家の出現が渇望される所です。
さて56回目を迎える今宵のコンサート、皆さんのリクエストにお応えして、久々にフルートの登場です。弦楽器との絶妙な共演をお楽しみ下さい。
腐敗の権化と化した社会保険庁、それを仕切る厚生労働省。先日逮捕された元社会保険庁長官、下村健はその最大の黒幕として蠢いていた人間でした。彼が表舞台から消えた事で、日本の医療政策の今後に多少の光が差し込む事を、心から祈ります。
朝令暮改の官僚達の裁量行政に振り回され続ける日本の医療ですが、これからも患者さんとの信頼関係を第1に考え、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしく御願い致します。

– プログラム –

1 精霊の踊り グルック
2 メヌエット「アルルの女」より ビゼー
3 ヴェニスの謝肉祭 ムニエル
4 弦楽四重奏曲 k.157 モーツァルト

みんなで歌いましょう
「銀色の道」「夏は来ぬ」「この広い野原いっぱい」

5 ハンガリア田園幻想曲 ドップラー
6 フルートカルテット 第1番 k.285 モーツァルト
7 組曲第2番より ポロネーズ メヌエット バディネリ

– 演奏家の紹介 –

上野隆史(フルート)
1968年国立音楽大学に入学。フルートを吉田雅夫氏、後に、ドイツのパウル・マイゼン、ハンス・ペーター・シュミッツの各氏にフルート及び演奏学を学ぶ。79年発起人の一人として、日本フィルハーモニー管弦楽団を結成。93年「ウクライナと日本の音楽家たちによる音楽祭」に日本代表として出演、キエフ国立オペラ・バレエ劇場にて同劇場管弦楽団を始め、主要オーケストラを指揮し大成功を収める。また尾高尚忠のフルート協奏曲のウクライナ初演を行ない大きな反響を呼ぶ。現在、日本フィルハーモニー管弦楽団代表、音楽監督、指揮者。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

ディール グレゴリ(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後。1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、お彼岸を迎え、天候もようやく落ち着いて来たようです。皆さま如何お過ごしですか?私は今年もまた、花粉症と闘っております。
「道路公団民営化」「年金改革」「BSE対策」「鳥インフルエンザ対策」「北朝鮮核、拉致問題」等々、内外で早急に処理すべき問題が山積しておりますが、快刀乱麻の凄腕で、てきぱきと処理してくれるような、政治家も官僚も、残念ながら今の日本には存在しないようです。昨今、法の整備や内部告発などのおかげで情報公開が急速に進み、官僚や政治家の腐敗ぶり、無能ぶりが様々な形で一般の市民レベルにまで伝わるようになって来ましたが、当の本人達は決定的な事件として立証されるまで、善意の第3者を決め込むつもりのようです。
 さて55回目を迎える今宵のコンサート、しばし皆さまのストレス解消、そして心の豊かさを取り戻すために、くつろいで、心ゆくまでお楽しみ下さい。
 「総合規制改革会議」という美名の下、セコムとオリックスの利権を拡大せんが為の様々な提案が成されております。あまり雑音に耳を貸さず、まともにやっている医療機関を信じて、冷静な対応をしていただきたいと思います。
今後とも皆さまの期待に背かぬよう、職員一同地道に努力する所存です。これからも暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 愛のあいさつ エルガー
2 カノン パッフェルベル
3 ヴァイオリン二重奏 バルトーク
4 ソナタ モーツァルト

みんなで歌いましょう
「花」「遠くへ行きたい」「贈る言葉」

5 アンダンテ カンタービレ モーツァルト
6 弦楽四重奏曲 op76-4 「日の出」 ハイドン

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

ディール グレゴリ(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後。1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

日本各地から雪の便りも届き始め、当地足利もいよいよ冬本番という今日この頃、皆さま如何お過ごしですか。空気も乾燥し風邪を引きやすい季節です。日頃の健康管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
 イラクでは毎日のように尊い命が奪われ、遂に日本人の犠牲者も出るという事態にまで発展しております。「さらば外務省」(天木直人著)を読むまでもなく、腐敗しきった外務省職員の中で、稀有な存在として、珍しく真面目に仕事をしていた奥、井ノ上両氏は殉職し、バクダッドの大使館にいるはずの日本大使は何故か東京にいて、安穏と惰眠をむさぼり、危険な地域にはノンキャリを派遣すると言う、外務省の卑劣な体質がここに来てまた明らかにされました。まさに給料泥棒と呼ぶに相応しいでしょう。「ノーブレス・オブリージュ」この言葉は彼らには無縁のようです。
 さて54回目を迎える今宵のコンサート。しばし弦楽四重奏の美しい調べに酔いしれ、豊穣のひとときをお過ごし下さい。
 来年4月、経済の論理だけで動き、診療報酬の再引き下げを企む財務省は全くの勉強不足という他なく、これ以上の引き下げが日本の医療全体の崩壊を意味することを理解していないようです。この絶望的な状況の中、平常心を失わず診療に専心するのは極めて難儀なことではありますが、職員一同努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしく御願い致します。

– プログラム –

1 喜びのうた ヘンデル
2 ホーンパイプ ヘンデル
3 四季より 「冬」 2楽章 ヴィヴァルディ
4 カンツォネッタ メンデルスゾーン
5 アヴェ マリア シューベルト

みんなで歌いましょう
「見上げてごらん夜の星を」「雪の降る町を」「きよしこの夜」

6 弦楽四重奏曲 作品18-4より 第2楽章 ベートーベン
7 アイネ クライネ ナハト ムジーク モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

川俣洋子(ヴァイオリン)
国立音楽大学器楽科卒業。同大学大学院器楽専攻修了。現在、フリーの演奏家としてオーケストラ、室内楽等で活躍中。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 各地から紅葉の便りが届くなか、ひさしぶりに日光へ行ってきました。明智平から望む景色は豪華絢爛、錦絵巻とはまさにこのことかと、大自然のすばらしさに感嘆させられました。朝夕の冷え込みも厳しさを増しております。皆さま健康管理には十分お気をつけ下さい。
 最近外国人による犯罪が急増し、警察の犯罪検挙率の急落とも絡んで、日本の安全神話が崩れようとしております。
自分と家族の、生命、財産を如何にして守るか、以前にも増して真剣に取り組まねばならぬ問題となって参りました。新政権には、一刻も早く行財政改革を推し進め、腐り切った官僚達から政治家主導への転換を図り、将来に希望の持てる、安心して暮らせる国造りを目指して頑張ってもらいたいものです。
 こんな中、53回目となる今宵のコンサート、弦楽四重奏の息の合った演奏に、しばし時を忘れお過ごし下さい。
 確固たる長期的なヴィジョンを持たず、朝令暮改を繰り返す厚生官僚によって、世界に冠たる日本の医療は今まさに壊されようとしております。我々としては、極めて困難な状況の中、初心を忘れず、当院の存亡を賭け、これからも地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かな御支援、御指導の程よろしく御願い致します。

– プログラム –

1 弦楽四重奏曲 「狩」 k.458 モーツァルト
みんなで歌いましょう

2 フォスターメドレー
 夢見る人主は冷たい土の中に草競馬
 オールドブラックジョー金髪のジョニーOh!スザンナ 
3 魅惑のワルツ 
4 ライムライト 
5 ジェラシー 

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団
団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

川俣洋子(ヴァイオリン)
国立音楽大学器楽科卒業。同大学大学院器楽専攻修了。現在、フリーの演奏家
としてオーケストラ、室内楽等で活躍中。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の
指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

梅雨入りに相前後して「蛍」、「田植え」、そして宵闇に、カエルたちの大合唱が響きわたる季節になりました。気圧が下がり、痛みが増幅する時期でもあります。皆さま健康管理には十分お気をつけ下さい。
厚労省による医療制度改悪の為、WHOが「世界一」と絶賛して止まない「日本の医療」が今まさに壊れようとしております。経済の論理だけを優先し、確固たるヴィジョンもなく社会保障予算を、先進国で唯一、毎年減らし続けるこの国は、徐々に住みにくい国になって来ております。日本を再建してくれる強力なリーダーの登場を心から願わずにはいられません。
 ストレスの多い毎日、今宵は弦楽四重奏の美しい音色に酔いしれ、しばし豊穣の時をお過ごし下さい。
 猫の目のように変わる医療制度、振り回され続ける患者さんと医療機関でありますが、厚労省の情報操作に惑わされず、これからも変わらぬ「笑顔」、さりげない「親切」な対応、そして患者さんとの強固な「信頼」の絆を頑なに守り続けたいと考えております。
 今後とも皆さまの暖かな御支援、御指導の程よろしく御願い致します。

– プログラム –

1 ディベルティメント k.137 モーツァルト
2 アダージオ アルビノーニ
3 アヴェ ヴェルム コルプス モーツァルト
4 メヌエット ベートーベン
5 メヌエット ボッケリーニ

みんなで歌いましょう

5 もののけ姫 久石 譲
 千と千尋の神隠しより 久石 譲
 禁じられた遊び 木村 弓
 リベル タンゴ ピアソラ

6 弦楽四重奏曲 セレナーデ ハイドン

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

川俣洋子(ヴァイオリン)
国立音楽大学器楽科卒業。同大学大学院器楽専攻修了。現在、フリーの演奏家としてオーケストラ、室内楽等で活躍中。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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