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2004年06月10日

第56回院内コンサート 2004.6.10

– ごあいさつ –

今年もまた、ホタルの便りと共に梅雨入りの知らせが届きました。大橋巨泉のように渡り鳥よろしく、この時期をカナダで過ごす事など叶わぬ我々としては、最大限の知恵を絞り、極力快適に暮らせる工夫を致しましょう。
ロナルド・レーガン元大統領が、6月5日亡くなりました。アメリカではその業績を讃え、31年ぶりの国葬になるとの事ですが、わが国では戦後、吉田茂氏以来、国葬の対象者はいません。尊敬に値する高潔な政治家、腐り切った官僚達をバッサリと切り捨て、国を立て直してくれる政治家の出現が渇望される所です。
さて56回目を迎える今宵のコンサート、皆さんのリクエストにお応えして、久々にフルートの登場です。弦楽器との絶妙な共演をお楽しみ下さい。
腐敗の権化と化した社会保険庁、それを仕切る厚生労働省。先日逮捕された元社会保険庁長官、下村健はその最大の黒幕として蠢いていた人間でした。彼が表舞台から消えた事で、日本の医療政策の今後に多少の光が差し込む事を、心から祈ります。
朝令暮改の官僚達の裁量行政に振り回され続ける日本の医療ですが、これからも患者さんとの信頼関係を第1に考え、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしく御願い致します。

– プログラム –

1 精霊の踊り グルック
2 メヌエット「アルルの女」より ビゼー
3 ヴェニスの謝肉祭 ムニエル
4 弦楽四重奏曲 k.157 モーツァルト

みんなで歌いましょう
「銀色の道」「夏は来ぬ」「この広い野原いっぱい」

5 ハンガリア田園幻想曲 ドップラー
6 フルートカルテット 第1番 k.285 モーツァルト
7 組曲第2番より ポロネーズ メヌエット バディネリ

– 演奏家の紹介 –

上野隆史(フルート)
1968年国立音楽大学に入学。フルートを吉田雅夫氏、後に、ドイツのパウル・マイゼン、ハンス・ペーター・シュミッツの各氏にフルート及び演奏学を学ぶ。79年発起人の一人として、日本フィルハーモニー管弦楽団を結成。93年「ウクライナと日本の音楽家たちによる音楽祭」に日本代表として出演、キエフ国立オペラ・バレエ劇場にて同劇場管弦楽団を始め、主要オーケストラを指揮し大成功を収める。また尾高尚忠のフルート協奏曲のウクライナ初演を行ない大きな反響を呼ぶ。現在、日本フィルハーモニー管弦楽団代表、音楽監督、指揮者。

鈴岡淳子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

ディール グレゴリ(ヴァイオリン)
アメリカ、バーモント州に生まれる。両親が音楽家の家庭に育つ。イーストマン音楽学校卒。クリーブランド弦楽四重奏団のサーラフ ペーター氏に師事。アメリカ、イタリアのオーケストラで活躍の後。1999年来日。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京藝術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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