院内コンサート

– ごあいさつ –

 記録を塗り替え続けた猛暑も、彼岸の声と共に去り、一雨毎に秋の深まりを感じるようになりました。皆さま、気候の急激な変化で体調を崩しやすい季節です。体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
 その圧倒的な経済力を背景に、世界各地で、ともすれば強引とも言える手法によって中華思想の実行に猛進する中国の前に、何の戦略も無く、ただ立ちつくすだけの日本外交。イライラの募る日々、一日も早い救国の士の登場が待たれます。
 今宵81回目の院内コンサート 一年ぶりにホルンの関本さんをお迎えし、弦楽器との協演をお楽しみいただこうと企画いたしました。ゆっくりと秋の夜長、時の経つのを忘れてご堪能下さい。
 地方都市における不況の深刻度はその臨界点を超えた気がします。一家の大黒柱が、家長としての威厳を持って生活できぬ状況が其処彼処に生まれつつあります。いよいよ最終段階に足を踏み入れたようで、とても不安です。
 厳しい社会環境の中、数ある医療機関の中から我々の施設を選んでいただいた患者さんが、最大の満足を感じていただけますよう、これからも初心を忘れず地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

I 愛の挨拶 エルガー
II ロンドンデリーの歌 アイリッシュ フォーク
III 少年時代 井上陽水
IV 弦楽四重奏曲 k.370 モーツァルト

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「わたなべ整形外科テーマソング」「紅葉」「赤とんぼ」

V マドリガル シモネッティ
VI ホルン協奏曲2番 k.417 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

関本隆夫 (ホルン)
1985年国立音楽大学卒業。山田桂三、大阪泰久、千葉馨の各氏に師事。1997~1998年英国ロイヤルアカデミーに留学。マイケル・トンプソン、フィリップ・イーストップ、アンドリュークラーク(ナチュラルホルン)の各氏に師事。群馬交響楽団ホルン奏者。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

神山浩行 (チェロ)
鹿沼出身。宇都宮短大付属音楽科から国立音楽大学に進み、現在にいたる。

– ごあいさつ –

いくら異常気象が続いても、蛙の大合唱に誘われるように、また蛍の季節がやって来ました。大自然の悠久の営みに身をゆだね、足利の豊かな自然を今年も存分に楽しみましょう。
 8ヶ月の短命内閣が消え、少しは気骨のありそうな首相が登場したようです。国際社会の中で、ズルズルと下がり続ける日本のプレゼンスを何とか挽回するためにも、マスコミはあら捜しばかりせず、改革がスムーズに進むようエールを送って欲しいものです。
 さて80回目を迎える院内コンサート 今宵はショパンのピアノ協奏曲を用意いたしました。最後までじっくりご堪能下さい。 
 自民党時代よりまだましかなと思いつつも、民主党政権に期待した様々な改革が遅々として進みません。菅さんにはかつての学生運動の闘士として活躍していた頃のパッションを呼び醒まし、今度は我が国のトップとして、日本再生のためにその命を賭した獅子奮迅の活躍を期待したいものです。
4月以降全国の診療所、特に整形外科において、その減収が深刻に語られ始めております。当院も例外ではありません。こんな時だからこそ職員一同、心を一つにしてこの経営危機を何とか乗り切って行こうと考えております。そして地域医療の一端を担う医療機関のともしびが消えぬよう、また、これからも皆さまに選ばれ続ける組織を目指し、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

I ホームソング メドレー イギリス編
II 弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品18-1  第1楽章 第3楽章 第4楽章 ベートーベン

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「小さな世界」 「茶摘み」 「牧場の朝」

III ピアノ協奏曲 ホ短調 作品11(カルテット版) ショパン

– 演奏家の紹介 –

小川雅代 (ピアノ)
フェリス女学院中等部、高等部卒業。東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。加藤福子、横溝良子、谷康子、アレキサンダー・イエンナーの各氏に師事。白鴎大足利 高等学校音楽科講師。前橋市在住。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

石井啓太 (ヴィオラ)
栃木県足利市出身。足利高等学校卒業。東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを中村美香、井上将興の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄の各氏に師事。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

今年もまた、忌まわしいスギ花粉症のシーズンが到来しました。多少の地域差はあるものの、国民の2~3割が罹患し、しかもその患者数が年々増加傾向にある、まさに国民病の様相を呈し始めたこの厄介な病気に対し、植林事業の見直しも含めて、政府は抜本的な対策を講じるべき時が来たと感じております。
  民主党の支持率が急落しております。小鳩政権に対し、国民は冷徹に正しい評価を下していると思います。もっと国民の声に耳を傾け、激動する世界の潮流を読み、一日も早くこの国を立て直すべく、断固たる政策を実行して行って欲しいものです。
  さて今宵79回目を迎える院内コンサート 今回は少し趣向を変えて、ヴァイオリン、チェロ、ハープのトリオでの演奏を企画いたしました。春の夕べ、心ゆくまで美しい調べに酔いしれ、甘美な時をお過ごし下さい。
  来月から施行される診療報酬の改定は、我々整形外科にとって、不勉強なマスコミの報道からは、およそ想像もつかぬ厳しい内容となりそうです。世の中の景気はまだまだ厳しい局面が続いており、どの業界も崖っぷちの経営を強いられております。こんな中、我々も自分達を取り巻く環境を常にプラス思考で受け止め、心を萎縮させず、柔軟な発想でこの難局を乗り越えてゆこうと考えています。そして地域医療の一端を担う医療機関として、これからも皆さまに選ばれ続ける組織を目指し、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

I アラベスク(ハープ) ドビュッシー
II さくら さくら(ハープ) 日本古謡 モルナール編曲
III 「タイス」の瞑想曲(ヴァイオリン・ハープ) マスクーニ
IV 白 鳥(チェロ・ハープ) サン・サーンス
V 軍隊行進曲(ヴァイオリン・チェロ・ハープ) シューベルト

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「花」 「幸せなら手をたたこう」 「贈る言葉」

VI 浜辺の歌(ヴァイオリン・チェロ・ハープ) 成田為三
VII カバレリア・ルスティカーナ(ヴァイオリン・チェロ・ハープ) マスカーニ
VIII トリオ(ヴァイオリン・チェロ・ハープ) イベール

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

町田正行 (チェロ)
足利市出身。1992年、東京音楽大学器楽科入学。在学中、学内オーディションに合格しオーケストラの一員としてニューヨーク・カーネギーホールをはじめ、アメリカ各地で公演する。1994年、フランス国内にて、オーケストラと協奏曲を共演し好評を博す。1996年、同大学卒業。2000年、ソロリサイタルを行ない、ソロデビューを果たす。現在は、後進の指導の他、室内楽やオーケストラ、また、国内外のアーティストとの共演など幅広い活動を展開している。

小野愛子 (ハープ)
6歳よりドイツにてムンケル・レーマン女史にハープの手ほどきを受ける。帰国後10歳より山口裕子女史に師事。2009年桐朋学園音楽大学ハープ専攻を卒業。現在、同大学研究科に在学中。これまでにヨセフ・モルナール、篠崎史子、井上美江子、西郷厚子の各氏に師事。

– ごあいさつ –

木枯らしが吹き、日増しに寒さも厳しさを増しております。皆さま健康管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
しがらみ抜きで誕生したはずの鳩山民主党政権でしたが、ふたを開けてみると連合を中心とした様々な団体への過剰な配慮や、閣僚個々の能力の低さ、アイデアの乏しさ、党首の優柔不断などもあり、我々が当初期待したほどの成果は上がっていないようです。そうは言っても自民党時代よりは、多少マシかと、ため息の目立つ今日この頃です。
さて今宵78回目を迎える院内コンサート クリスマスを意識した構成となっております。弦楽四重奏の息の合った演奏を心ゆくまでお楽しみ下さい。
昨年のリーマンショック以来、底知れぬ不況の嵐が吹き荒れ、如何にしてこれに耐え、そして乗り越えることができるかが我々にとって大きなテーマとなっております。こんな中、自分さえよければと、自己中に陥らず、常に心にゆとりを持って周囲の人たちに優しく接することができるか、今こそ我々一人ひとりに問われているような気がします。
民主党になって多少改善されるかと期待しておりましたが、どうも政府は大局を見失っており、この国の社会保障のレベルはこれからも、とめどなく下がり続けそうで心配です。こんな中、我々にできることは限られておりますが、開院以来掲げている「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを風化させることなく、愚直に実行してゆくよう、職員一同努力する所存です。
 今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

I アヴェ・ヴェルム モーツァルト
II アレルヤ モーツァルト
III クリスマス・コンチェルト コレルリ
IV アリア ポーション
V エンジェル・ガブリエル スチュアート

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」 「きよしこの夜」

VI メヌエット ミハエル・ハイドン
VII 弦楽四重奏曲 作品76-5 ニ長調 ヨゼフ・ハイドン

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

朝晩めっきり冷え込んでまいりました。季節の変わり目、体調をくずし易い時期です。皆さまくれぐれも健康管理にはお気をつけ下さい。
 さて、待ちに待った政権交代が実現しました。何人か、旧態依然とした大臣もいるようですが、大半は刷新され、TVに政治家が登場してもすぐにチャンネルを切り変えたくなるという状況は無くなって参りました。積年の、腐敗し切った官僚支配から一日も早く脱却し、国民が納得の行く国家運営を強力に推し進めて行ってもらいたいものです。
 今宵77回目を迎える院内コンサート、久々ホルン奏者をお迎えし、モーツァルトのホルン協奏曲をお楽しみいただこうという企画をさせていただきました。秋の夜長、じっくりと、甘美な音色に酔いしれていただければ幸いです。
 年金関連の、国民の老後の不安を取り除き、国民皆保険の下、安心して良質の医療が受けられる体制の再構築、そして国家の明日を託す若者たちを育てる為の教育環境の整備など、喫緊の課題が山積しておりますが、一つ一つじっくり取り組み、早急に納得のいく結果を出して欲しいものです。
 早いもので、平成元年10月16日、診療を開始してから20年が過ぎました。この間大きなトラブルもなく、地域医療の担い手として邁進できました事は、一重に皆さまのお力添えの賜物と、心から感謝致しております。これからも、「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを風化させることなく、日々新たな気持ちで職員一同努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願いたします。

– プログラム –

I アリア バッハ
II ロマンス サンサーンス
III 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ヴィヴァルディ
IV シシリアーノ パラディス

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「わたなべ整形外科テーマソング」 「紅葉」

V アダージョとフーガ モーツァルト
VI ホルン協奏曲 変ホ長調 k.447 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

関本隆夫 (ホルン)
1985年国立音楽大学卒業。山田桂三、大阪泰久、千葉馨の各氏に師事。1997~1998年英国ロイヤルアカデミーに留学。マイケル・トンプソン、フィリップ・イーストップ、アンドリュークラーク(ナチュラルホルン)の各氏に師事。群馬交響楽団ホルン奏者。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

まるで梅雨入りを待っていたかのように、蛍が舞い、蛙が元気に鳴きだしました。日本の豊かな四季の移ろいは、今年も粛々と進行しているようです。体調を崩しやすい時期でもあります。皆さま健康管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
 相も変わらず混迷を続ける麻生内閣ですが、いよいよその最期のときが近づいてきたようです。一日も早く清算し、今度こそもっとまともな首相そして閣僚に登場を願いたいものです。
 さて76回を迎える院内コンサート 今宵はモーツァルトのピアノ協奏曲をご用意致しました。しばし時を忘れ、心ゆくまでお楽しみ下さい。
 腐敗し切って、自浄作用の働かない日本の官僚機構のコントロールの下、来年もまた日本の医療制度にとって決定的とも思われる改悪が成されようとしております。今こそ我々医療関係者は国民と事実を共有し、悪徳官僚共の暴走を阻止すべき時かと考えます。
 景気の後退にリンクして各医療機関の経営は悪化の一途を辿っておりますが、ここは地道に、初心に帰り、患者さんから支持され続ける医療機関を目指してスタッフ一同努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしく御願い致します。

– プログラム –

I ワルツ ブラームス
II 春の声 メンデルスゾーン
III セレナーデ シューベルト―リスト
IV ハンガリア舞曲 No.4 ブラームス
V 弦楽四重奏曲 ト長調 k.80 モーツァルト

- 休憩 -

「茶摘み」 「夏は来ぬ」 「牧場の朝」

VI ピアノソナタ 
VII ピアノ協奏曲 イ長調 k.414より 第一楽章 モーツァルト
VIII 花のワルツ チャイコフスキー

– 演奏家の紹介 –

小川雅代 (ピアノ)
フェリス女学院中等部、高等部卒業。東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。加藤福子、横溝良子、谷康子、アレキサンダー・イエンナーの各氏に師事。白鴎大足利 高等学校音楽科講師。前橋市在住。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山  節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

啓蟄も過ぎ、新しい生命の躍動をそこ彼処に感じる季節となりました。個人的にはスギ花粉の猛威にさらされ、外出を控える日々が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
 日本、そして全世界を席巻する不況の嵐の中、各国共その英知を集め、事態の打開に向けた積極的な再生プランを作成、そして徐々に実行し始めております。我が国もここは政党を越え、国民が大同団結して国家の非常事態に対処すべき時期かと考えます。
 さて今宵75回目を迎える院内コンサート とかく気分の滅入りがちなご時勢ではありますが、弦楽器の優美な調べにしばし浮世を離れ、明日への活力を養っていただければ幸いです。
長期的なヴィジョンを持たず、ひたすら省益そして私利私欲を追及する厚労官僚の失政により、世界に冠たる日本の医療は今正に崩壊が始まっております。一日も早い再生が望まれます。
このような厳しい環境の中、皆さまから選ばれ続ける医療機関を目指し、スタッフ一同開院以来のモットーである「笑顔」「親切」「信頼」を胸に、来院された一人ひとりの患者さんの満足度を最大限高めるべく、地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

I 「カバレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 マスネー
II 小フーガ ト短調 J.S.バッハ
III 幻想曲 イ短調 J.S.バッハ
IV アリア J.S.バッハ
V ハバネラ 歌劇「カルメン」より ビゼー
VI アラゴネーゼ 歌劇「カルメン」より ビゼー

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「花」 「贈る言葉」 「おぼろ月夜」

VII イギリス民謡

VIII 弦楽四重奏曲 「アメリカ」より第1、第2、第4楽章 ドボルザーク

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小石井啓太 (ヴィオラ)
栃木県足利市出身。足利高等学校卒業。東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを中村美香、井上将興の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄の各氏に師事。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

師走も後半となり、今年も残す所あとわずかとなりました。寒さも厳しく、空気も乾燥してくる季節です。皆さま健康管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
 米国証券会社リーマン・ブラザーズの破綻に始まり、またたく間に全世界に広がった金融危機は、日本国内でもほとんどすべての業種を巻き込み、日々その深刻さの度合いを増しております。このような中、世界各国はそれぞれ強力なリーダーシップを持った指導者の下、事態打開のための建設的な議論が行われております。日本でも、と期待したい所ですが、残念ながら我が国では各政治家が政争に追われ、首相の資質の低劣さも相まって、100年に一度と言われる今回の危機に対する効果的な対策が政府から出されることは期待できないようです。
 さて今宵74回目を迎える院内コンサート 久々ピアノの登場です。師走のあわただしい時期ではありますが、しばし時を忘れ、この一年を静かに振り返りながら、豊穣の時をお過ごし下さい。
 2004年4月に始まった新医師臨床研修制度により、日本各地の病院で医師不足が起こり、廃院に追い込まれる施設が後を絶ちません。思い付きで、場当たり的に制度を改悪し、誰もその責任を取ろうとはしない、無能で狡猾な官僚達によって、日本の国は今正に滅びの崖っぷちに立たされているような気がします。
こんな中、我々現場の医療人に何ができるのか、寂しい限りですが、せっかく来院された患者さん一人一人の満足度を最大限高める為、これからもスタッフ一同地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援の程、よろしく御願い致します。そして来年が皆さまにとって最良の年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

– プログラム –

I ヴァイオリンソナタ ホ短調 k.304 モーツァルト
II キラキラ星変奏曲 モーツァルト

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「銀色の道」 「雪の降る街を」 「きよしこの夜」

III 浜辺のうた 成田為三
IV アヴェ・マリア バッハ-グノー
V ホフマンの舟歌 オッフェンバック
VI ハンガリア舞曲1番 ブラームス
VII ハンガリア舞曲6番 ブラームス

– 演奏家の紹介 –

小川雅代  (ピアノ)
東京芸術大学卒。ウイーン国立音楽大学ピアノソロ科卒。現在、白鴎大学足利高校音楽科講師。。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

小崎 えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、演奏活動をしながら後進の指導をしている。。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

虫の音に、そして朝夕の涼しさに、秋の気配を感じる季節となりました。最近体調を崩している方が目立ちます。皆さま風邪など引かぬよう健康管理には十分お気を付け下さい。
 サブプライムローン問題に端を発するアメリカの金融危機は、こつこつと地道に汗を流して働くことを忘れ、マネーゲームに明け暮れていたアメリカ人に冷水を浴びせる事となりました。それにつけても不愉快なのはこの問題がアメリカ国内に留まらず、全世界そして日本にも飛び火し、株価の急落を含め、大きな社会問題となっている事です。全閣僚18人中11人が世襲議員という麻生内閣に、この難局の処理ができるのか、はなはだ疑問ですが、注意深く見守って行きたいと思います。
 さて73回目を迎える今宵のコンサート、久々 ホルン奏者をお招きし、弦楽器との協演が実現致しました。秋の夜長、美しい音色に酔いしれ、しばし時の経つのを忘れてお楽しみ下さい。
 小泉構造改革の度重なる診療報酬マイナス改定の結果、遂に日本の医療は崩壊が始まりました。一方、先進国中最低水準といわれていた英国の医療はジュリアン・ルグラン、ロンドン大学教授の指揮の下、医療費を10年足らずで倍増させ、主要国中最低水準だった対GDP医療費は2004年、最低を日本に譲り、国民の医療満足度も急速に向上し始めております。「医療サービス提供者が騎士になるか悪党になるかは政策と予算次第だ」という同教授の主張は傾聴に値すると考えます。医療従事者が誇りを持って市民の健康管理に取り組めるよう政策で動機付け、予算を投じたのが英国における成功の鍵と言われております。
 厳しい社会環境の中、我々にできることは限られておりますが、これからも患者さんから見て納得のいく良質の医療を、地道に提供し続けたいと考えております。
今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

I 弦楽四重奏曲 変ホ長調 k.160 モーツァルト
II ホルン協奏曲 第1番 モーツァルト

- 休憩 -

みんなで歌いましょう
「赤とんぼ」 「四季の唄」 「紅葉」

III 日本の四季より「秋」 早川正昭
IV 「水上の音楽」より ヘンデル

– 演奏家の紹介 –

関本隆夫  (ホルン)
1985年国立音楽大学卒業。山田桂三、大阪泰久、千葉馨の各氏に師事。1997~1998年英国ロイヤルアカデミーに留学。マイケル・トンプソン、フィリップ・イーストップ、アンドリュークラーク(ナチュラルホルン)の各氏に師事。群馬交響楽団ホルン奏者。

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

石井啓太 (ヴィオラ)
栃木県足利市出身。足利高等学校卒業。東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを中村美香、井上将興の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄の各氏に師事。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

今年は少し早目の梅雨入りでしたが、ホタル達は例年よりも元気に、しかも数多く乱舞しているようです。それにつけても日本そして世界各地で自然災害が多発する中、足利という土地に住み、自然の恵みを存分に味わいながら安全に生活できる幸せを日々感じております。
2000年頃から上昇を始めた原油価格は、2007年のサブプライムローン問題をきっかけに、株価下落やドル安など様々な問題を含みながら、極めて急激な上昇を示し、世界的に大きな社会問題を引き起こしております。こんな中、先進諸国が次々に戦略的な改善策を打ち出す一方、無策に徹する戦略を続ける日本政府は、我々国民を一体何処へ導こうとしているのでしょうか。
さて72回目を迎える今宵のコンサートは、室内楽の王道、弦楽四重奏の登場です。4人の奏でる美しいハーモニーに、しばし豊穣の時をお過ごし下さい。
いよいよ4月から始まった後期高齢者医療制度。以前からの指摘どおり、様々な波紋が広がっております。いい機会ですので、この際日本の医療制度について、徹底的に皆さんで議論していただき、1人でも多くの国民がこの制度の問題点やすばらしさについて理解を深めていただければと期待しております。
ともあれ現場はとても大変です。中途半端な、思いつきの未完成品を2年に1度ずつ押し付けられ、雑用ばかりが増え、収入が減るという状況が続いています。このような厳しい環境の下、我々にできることは1人1人の患者さんとの信頼関係をこれまで以上に深め、納得のいく良質の医療を地道に提供していく事かと考えております。
今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

I 弦楽四重奏曲 Op.33-2 「冗談」 ハイドン
 第1楽章 アレグロ・モデラート・カンタービレ
 第2楽章 スケルツォ
 第3楽章 ラルゴ・ソステヌート
 第4楽章 プレスト
II 古き良きアメリカ フォスター

- 休憩 -

「上を向いて歩こう」「若者たち」「今日の日はさようなら」

III 弦楽四重奏曲 K.575 「プロシャ王 1番」 モーツァルト
 第1楽章 アレグレット
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 メヌエット
 第4楽章 アレグレット

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

石井啓太 (ヴィオラ)
栃木県足利市出身。足利高等学校卒業。東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを中村美香、井上将興の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄の各氏に師事。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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