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2008年06月19日

第72回院内コンサート 2008.6.19

– ごあいさつ –

今年は少し早目の梅雨入りでしたが、ホタル達は例年よりも元気に、しかも数多く乱舞しているようです。それにつけても日本そして世界各地で自然災害が多発する中、足利という土地に住み、自然の恵みを存分に味わいながら安全に生活できる幸せを日々感じております。
2000年頃から上昇を始めた原油価格は、2007年のサブプライムローン問題をきっかけに、株価下落やドル安など様々な問題を含みながら、極めて急激な上昇を示し、世界的に大きな社会問題を引き起こしております。こんな中、先進諸国が次々に戦略的な改善策を打ち出す一方、無策に徹する戦略を続ける日本政府は、我々国民を一体何処へ導こうとしているのでしょうか。
さて72回目を迎える今宵のコンサートは、室内楽の王道、弦楽四重奏の登場です。4人の奏でる美しいハーモニーに、しばし豊穣の時をお過ごし下さい。
いよいよ4月から始まった後期高齢者医療制度。以前からの指摘どおり、様々な波紋が広がっております。いい機会ですので、この際日本の医療制度について、徹底的に皆さんで議論していただき、1人でも多くの国民がこの制度の問題点やすばらしさについて理解を深めていただければと期待しております。
ともあれ現場はとても大変です。中途半端な、思いつきの未完成品を2年に1度ずつ押し付けられ、雑用ばかりが増え、収入が減るという状況が続いています。このような厳しい環境の下、我々にできることは1人1人の患者さんとの信頼関係をこれまで以上に深め、納得のいく良質の医療を地道に提供していく事かと考えております。
今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

I 弦楽四重奏曲 Op.33-2 「冗談」 ハイドン
 第1楽章 アレグロ・モデラート・カンタービレ
 第2楽章 スケルツォ
 第3楽章 ラルゴ・ソステヌート
 第4楽章 プレスト
II 古き良きアメリカ フォスター

- 休憩 -

「上を向いて歩こう」「若者たち」「今日の日はさようなら」

III 弦楽四重奏曲 K.575 「プロシャ王 1番」 モーツァルト
 第1楽章 アレグレット
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 メヌエット
 第4楽章 アレグレット

– 演奏家の紹介 –

鈴岡淳子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内楽等で活躍中。

西村直人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・室内楽・オーケストラで活躍中

石井啓太 (ヴィオラ)
栃木県足利市出身。足利高等学校卒業。東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。ヴァイオリンを中村美香、井上将興の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、海野義雄の各氏に師事。

富山節子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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