スタッフブログ

 皆さんこんにちは。副院長の福です。

 前回、整形外科の生みの親、足利出身の田代義徳博士のことを紹介しましたが、今回は、義徳の育ての親、田代基徳についてお話しします。

 基徳は、九州中津藩の医師、松川北渚の息子として生まれましたが、基徳の幼少期に北渚が他界したため、従兄の田代一徳の養子となりました。基徳は1861年に、大坂の緒方洪庵の適塾に入門し蘭学をまなんでいます。

 さて、ここまでで勘の良い人は、お気づきかと思いますが、「中津藩」、「.適塾」とくれば、福沢諭吉ですね。

 緒方洪庵が西洋医学所の頭取になると、共に江戸に出た基徳は、医学所の講師になっています。しかし、洪庵が亡くなり、西洋医学所の頭取に松本順が就任し、兵学書を読むことを禁止すると、これを不服とし、ストライキを行ったそうです。この時、先輩の福沢諭吉にたしなめられて、中止したという記録があるそうです。

 基徳は、鳥羽伏見の戦いで従軍医となり、1868年には『切断要法』という手術本を出版しています。まさに、『「整形外科の生みの親」の親』の名に恥じない活躍ですね。その後、基徳は、陸軍の軍医部長となり、義徳を見出し、養子にすることになります。

 こうしてみると、田代義徳博士は育ての親、田代基徳を通じて、福沢諭吉とも繋がっており、慶應義塾出身の私とも、細い糸で繋がっているのかなあと思います。

 人の縁とは何とも不思議なものですね。皆さんも人との縁、繋がりを大事にしましょう。

 それではまた。

2021年06月05日

梅雨

こんにちは。

リハビリの松本です!!

朝晩はまだ少し肌寒いですが、日中は暖かい日が続いています‼️

体調を崩さないようにお気を付けて下さい。

これからジメジメした梅雨の時期に入ります。

その季節といえば、増えてくるのが「食中毒」ですね!!

食中毒には、細菌性、ウイルス性、自然毒など、さまざまなものがありますが、この時期に特に注意したいのは、細菌性の食中毒です。とりわけ、O‐157サルモネラ菌などの細菌が原因となる食中毒がよく知られています。

このような食中毒に対して身近にできる予防方法は「食品の衛生管理」といわれています。このうち、日にちが経過してしまった食品や異臭のする食品は食べないなど、基本的なことであれば守っている方がほとんどだと思います。

そこで、ついつい見落としがちなのが「ペットボトルの飲み物」なのだそう。

ペットボトルから直接、飲み物を飲んでいるという方は多くいますよね。さらには職場のデスクに飲みかけのペットボトルがたくさんたまっている・・・なんていう方、周りにいたりしませんか??

実は、このペットボトルの飲み口から細菌が入ってしまい、食中毒の原因になることもあるそうです。そのため、飲みかけのペットボトルについては、早めに飲んでしまうか、一度コップに移してから飲むようにした方が衛生的でよいと言われています。

皆さんも注意して下さいね🥺‼️

2021年05月31日

中禅寺湖へ

こんにちは。
梅雨に入りそうで入らない、湿度の高い毎日を皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、5月の休みを利用して奥日光の入り口に位置する中禅寺湖に釣りに行ってきました。、中禅寺湖は周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
4月の上旬に解禁になり主にマスなどの魚を釣ることが出来ますが、1番のメインはレイクトラウトと言われる全長1メートル近くにもなる大型のマス科の魚です。この魚は現在日本国内で、中禅寺湖にしか生息しておらずとても貴重で釣りをする人憧れのターゲットです。

朝日の出前から釣りをして頑張りましたが釣果は0でした、禁漁までまだ何ヶ月かありますので、時間を見つけてまた挑戦したみたいと思っています。

リハビリフジシマでした。

2021年05月31日

本棚

私は中学生頃から小説やマンガが好きになり社会人になってもたまに本を買っては読んでを繰り返しています。

最近では手軽に読める漫画をメインに買ってますが、電子書籍で購入は個人的にあまり「買った」感がなく、基本的に紙媒体で購入しています。

そんな中、去年の今頃に250冊ぐらい入る本棚を購入し部屋に置いたのですが、その頃からコロナウイルスの影響でさらにマンガを読む時間と機会が増えどんどん購入しついにはそれもいっぱいになってしまいました。

部屋にはもう本棚を増やすスペースもなく欲しい漫画があるのに置くところがないから買えない状況がずっと続いています。どうにかこの問題を解決し、また新たな漫画との出会いを楽しみたいと思う今日この頃です

以上、事務のカマチでした

2021年05月29日

映画

こんにちは、事務 新垣です

私は最近 映画館に行き映画をみています。以前もハマっていた時期がありましたが コロナ禍で映画館に行けなくなってしまい 仕方なく家でネットを繋いで映画を見ていました。

ですが 先日久しぶりに映画館に行ってきました!家で見ていると途中で違うことを始めてしまったり、飽きてしまうので 私はちゃんと映画館でみる方が 向いているなと思いました^^

中々思うように出掛けたり出来ませんが、人の少ない時間を狙ったり こまめに消毒したりして 感染しないように気を付けたいと思います。

2021年05月24日

梅雨

ジメジメと蒸し暑く、雨が続いている中、
昨日の日曜日は久しぶりの晴天でたくさん洗濯をしたり、布団を洗ったり、この晴れの日を逃すまい!と家のことをやりました😌

雨の日が多いとはいえ、関東はまだ梅雨入りをしていません。
梅雨入りする前の5月の末に現れる梅雨に似た雨のことを「走り梅雨」といいます。
そのまま梅雨入りしてしまうこともありますが、再び晴れて、それ以後梅雨となります。

これから長くて梅雨の時期なのかと思うと気分も滅入りがちですが、
晴耕雨読、雨の日は雨の日なりに楽しみを考えようと思います。
今年は特にあまり出かけられないので、見たかった映画を見て気分転換をと思っています😌

看護助手 東でした🍀

2021年05月20日

五月病

毎年この季節に懸念されるのが五月病です。五月病という病名は存在せず、環境に適応出来ず起きる「適応障害」がその正体だそうです。ゴールデンウィークで休みが続いた後体調を崩したり気持ちが落ちこんだりといった症状が起きます。新型コロナ禍2年目で、自粛や、制限が多くの不満や、不安などで更にリスクが高まると、想像出来ます。

こんなご時世だからこそ自分の体調を整えつつ周囲にも目を向け支え合う必要がある。と、思います。

今年は、梅雨入りも例年より早まり長梅雨になりそうですね…ジメジメ、シトシト、何だかマイナスな言葉になってしまいますが…なるべく楽しく気分転換しながらこの時期を乗りきりたいものです🌈

看護師、茂木

2021年05月17日

気分転換

こんにちわ

リハビリのタカマです!

私はよく休みの日に祖母の家に遊びに行くことが多く、先日も遊びに行ってきました。

祖母の家の周りは自然に囲まれているので、散歩するのに丁度良いです👟

最近はジメジメとした日々が続いていたので気分も下がってしまうことが多かったですが、いい気分転換になりました!

普段とは違う環境で何かをすることもたまにはいいなと思いました。

皆さんも試してみてください😊

2021年05月15日

5/15

こんにちは、リハビリの力丸です。

みなさんは5月15日が何の日か知っていますか?毎日何かしらの記念日になっていることはご存じだと思いますが、その日が何の記念日かは興味関心がないとさすがに知りませんよね。

今日、5月15日は国際家族デーと言って1993年9月20日に国連総会で制定された記念日になります。これは、各国において家族に関する問題についての認識と理解を深め、その問題に取り組む能力を高めるとともに解決に向けての活動を促すことが目的とされています。1996年から毎年テーマが決められていて2021年の”Families and New Technologies”でした。

国際家族デーには、スローガンがあり「Building the Smallest Democracy at the Heart of Society」(家族からはじまる小さなデモクラシー)家族は社会の基本単位であり、家族にできる限り広範な保護と援助が与えられるべきというものです。

いくつかの記事を読んでみたのですが、まあ難しくて少ししか理解できなかったです。

記事によると、家族というものは国や社会によってさまざまな形態や機能があるが家族における男女の平等が求められ暴力や差別、貧困のない家族が望ましく、また、子供たちが健康に育つには家族の愛情とともに医療や教育をはじめとする基本的な支援も必要である。家族というのは重要な役割を担っており、その認識を高めるための日である。と記載されていました。

私が、今こうやって健康で仕事が出来たり生きていけるのは家族の支えとかがいっぱいあって成り立っているものなので親が元気でいるうちにたくさん親孝行をしていこうと思いました。

 皆さんこんにちは。副院長の福です。

 昨日は、母の日でしたが、皆さんはお母さんに何かプレゼントしましたか?コロナが怖くてプレゼントどころではないですか?高齢者へのワクチン接種が、速やかに行われることを期待しましょう。

 さて、今日の話題は、整形外科の生みの親のお話です。

 整形外科の生みの親というと、東大の整形外科の初代教授である田代義徳博士がこれに当たる人物でしょう。実は、田代義徳博士は、ここ足利市田中町の出身なのです。

 田代義徳博士は、1864年に、当時の田中村(現在の足利市田中町)で、田中村の名主田部井森平の三男、又助として生まれました。ある年、陸軍の演習の視察に訪れた、当時の軍医総監、田代基徳が田部井家に泊まりました。基徳は又助を気に入り、養子にしたいと望みました。一旦は断った又助ですが、基徳の養子となり、田代義徳が誕生しました。基徳の目に狂いはなく、義徳は東大へと進み、外科医となり、ドイツへも留学しました。帰国後、義徳は日本初の「整形外科」の講座を開設し、初代教授となりました。

 この時、田代義徳は、「整形外科」という言葉も初めて使いました。まさに「整形外科」の生みの親となったのです。

 田代義徳博士の生誕を記念して、田中橋の南端に記念碑が建てられています。皆さんも是非探してみてください。

 私は東大の卒業生でもないので、田代義徳博士のことは、足利に来るまで全く知りませんでした(田代先生ごめんなさい!)。しかし、日本の整形外科を切り開いた田代義徳博士が、ここ足利の生まれであることはとても誇らしいことですし、これからはもっと宣伝したいと思っています。

 それではまた。

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