院内コンサート

– ごあいさつ –

灼熱の猛暑は忽然と終結し、一気に、涼しすぎる秋に突入しております。急激な環境の変化に対応できず、体調を崩す方が目立ちます。皆さま健康管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
シドニーオリンピックでは、日本男性陣のふがいなさとは対照的に、世界標準で大活躍する女性陣の勇姿ばかりが目につきました。
政治・経済は混迷を深め、自己中状態の官僚集団が肥大化傾向を強める中、国際社会での評価が下落し続ける日本男性陣に再生の道はあるのでしょうか。
さて今回のコンサートは、とても漸新な企画となっております。興味深く、静聴させていただきたいと思います。
早いもので、平成元年10月14日の開院から11年が経過し、12年目に足を踏み入れようとしております。これからも常に初心を忘れず、いつまでも皆さまに愛され、支持される組織として地道歩んでゆこうと思っております。
今後共皆さまの暖かなご指導の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 塔の音楽 ステュール
2 ユーモレスク ドヴォルザーク
3 ソナタ シュベール
4 プレス ズィトニーク
5 クリオファ ジョプリン
6 スィンキング フィナーレストーン
7 風景 長井 香

みんなで歌いましょう
「はるかな友に」「旅愁」「赤とんぼ」

8 菩提樹 シューベルト
9 ワルツ フォーゲル
10 マーチ ベッカー
11 山のヨーデル ディーポルト
12 森の中で マルシュナー
13 ふるさと シュティーゲ
14 マーチ バイシュバヒャー
15 シャウティン ライザ トロンボーン フィルモア

– 演奏家の紹介 –

市村信持(トロンボーン)
岡山県出身。1968年国立音楽大学を卒業。群馬交響楽団入団。高崎芸術短期大学非常勤講師。白鴎大学足利高校非常勤講師。趣味 山歩き、温泉、少しのお酒?

小田原朝雄(トロンボーン)
山形県出身。1975年国立音楽大学を卒業、同年群馬交響楽団入団。趣味 大工、田舎暮らし、スポーツはスキー。 Radio高崎のウィークエンドクラシック土曜日11時から76.2MHz FMでONtheAIRしています。

岡部哲也(トロンボーン)
群馬県出身(伊勢崎)1995年国立音楽大学を卒業。1993年度、東京新進音楽家デビューコンサートに出演。トロンボーンを笠原新一、佐藤菊夫、新田伸雄の各氏に師事。 山羊座 趣味 スキー、水泳(最近さぼり気味)

立嶋紀理子(トロンボーン)
群馬県出身(太田)足利学園高等学校(音楽科)を卒業後、国立音楽大学入学。同大学を1995 年に卒業。トロンボーンを櫛田恵一、市村信持、伊藤清、春山和夫、新田伸雄の各氏に師事。 丑年、九紫火星、魚座、AB(Rh+)好きな食べ物 プリン、いちご

長井 香(シンセサイザー)
愛知県立芸術大学作曲科卒業。現在、高崎にてヤマハシステム講師。

– ごあいさつ –

 今年も蛍の季節がやってまいりました。そろそろ、その華麗な群舞がピークを迎えると聞いております。明日あたり、足利が誇る豊かな自然の贈り物を、子供たちと共に鑑賞に出かけようかと考えております。
 国家が危機的な状況を迎えた時、これまでの日本の歴史を振り返って見ると、その都度、傑出した国士が登場し、その難局を鮮やかな手際で解決して来たことが伺えます。韓国の金大中、台湾の陳水扁、と近隣を見回しただけでも実に絶妙のタイミングで、すばらしいリーダーが登場し、その役柄を演じ切っております。1日も早く、日本にも真にリーダーの資質を持った政治家が登場することを、心から願いたいものです。腐りきった官僚達の暴走に待ったをかけられるのは、政治家だと信じております。私は、25日の国政選挙日には、祈るような気持で、投票所に向かいたいと思います。
 さて40回目を迎える今宵のコンサートは再びフルートの登場です。弦楽器との絶妙のハーモニーを心ゆくまでお楽しみ下さい。
 今年も8人の新人を採用し、職員数は増え続けておりますが、「笑顔」「親切」「信頼」のモットーは風化させることなく、これからも全職員に徹底させてゆく所存です。
 今後共皆さまの暖かな御指導の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 日本の四季より「夏」 早川正昭
2 ソナタ ロ短調 カルダーラ
3 カルテット2番 2楽章 ノクターン ボロディン

みんなで歌いましょう
「夏の思い出」「朧月夜」「花」

4 フルートカルテット 「男と女」 ハイドン
5 フルートコンチェルト 「アレグロ」 シュターミッツ

– 演奏家の紹介 –

 長田真希(フルート)
東京都出身。東京学芸大学大学院音楽科修士課程終了後渡欧。ウィーン市立音楽院に学ぶ。フルートを吉田雅夫、三村園子、G.ヘヒテル各氏に師事。ウィーン市立音楽院管弦楽団首席フルート奏者を勤めた後、ドイツに居を移し、ドイツ国内でフリー奏者としてオーケストラ、室内楽、ソロの分野で活躍。94年帰国。活動の場を日本に移す。

 小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

後藤美恵子(ヴァイオリン)
国立音大卒後、群馬交響楽団に入団。セシリア弦楽四重奏団を経て、現在、群馬室内合奏団にて演奏活動を行なっている。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 春を迎える喜びと、スギ花粉の洗礼を受ける不幸を共にかみしめる季節となりました。皆さま如何お過ごしですか。
 キャリア官僚達による構造的腐食体質は、例外を作ることなく、やはり警察組織にまで及んでいたことが判明しました。新世紀に向け、日本再生を目指して立ち向かおうという時、本当にやりきれない気持ちです。しかし宮城、愛知、三重、東京などで、官僚に支配されない、自立した知事が活躍を始めており、今後これが全国的な潮流となることを期待したいものです。
 さて2000年を飾る当院コンサート第1弾は、正統派弦楽四重奏の登場です。息の合った華麗な演奏をお楽しみ下さい。
 日本独特の「甘えの構造」に、ようやくメスが入り始めた昨今、今年の当院テーマは「自己責任」と致しました。自ら幅広く情報収集に努め、自分で決断し、その結果に対して責任を負う。そんな自立した大人を目指します。
 今後共皆さまの暖かな御支援の程、よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 ジィプシー ギャロップ op108 J.シュトラウス
2 新ウィーンレントラー op1 J.ランナー
3 マリア ワルツ op143 J.ランナー
4 春の声 J.シュトラウス
5 カンツォネッタ メンデルスゾーン

みんなで歌いましょう
「雪」「ペチカ」「春よ来い」

6 日本の四季より「冬」 早川正昭
7 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 op156 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 師走を迎え、冷え込みが一段と厳しくなるに連れ、風邪を引いている方が目立ち始めました。世紀末、そして輝ける21世紀に向け、万全の体調で望みたいものです。皆さま健康管理には十分御留意下さい。
 厳粛な21世紀の幕開けに水を差すような形で登場した、2000年コンピューター誤作動問題。この問題を検証する過程で、思い知らされたのは、我々の今日の快適な生活が、如何にコンピューターと深く関わって成り立っているかということでした。ライフラインが途絶えるという想定の下、ひさしぶりに野生の勘を呼び醒ましながら、精一杯の準備をしてみようと考えております。
 さて今宵、20世紀最後の院内コンサートは、フルートとハープの登場です。なかなか体験できないハープの生演奏、じっくりご鑑賞ください。
 厳しい社会情勢の中、おかげさまで順調に診療を続けております。常に感謝する心を失わず、初心を忘れず、いつも変らぬ「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを、職員一同胸に刻みながら地道に努力する所存です。これからも皆さまの暖かな御支援の程よろしくお願い致します。

– プログラム –

1 ひき潮 マックスウェル
2 クリスマスメドレー Holconbe
3 「星に願いを」 「ララルー」 ディズニーより
4 くるみ割り人形より あし笛の踊り 金平糖の飾り 花のワルツ 

みんなで歌いましょう
「聖夜」「もろびとこぞりて」

5 夜の歌 サルツェード
6 フルートとハープのためのソナタ ヘ長調 第1楽章 クルムホルツ
7 ソナタ ハ長調 バッハ

– 演奏家の紹介 –

長田真希(フルート)
東京都出身。東京学芸大学大学院音楽科修士課程終了後渡欧。ウィーン市立音楽院に学ぶ。フルートを吉田雅夫、三村園子、G.ヘヒテル各氏に師事。ウィーン市立音楽院管弦楽団首席フルート奏者を勤めた後、ドイツに居を移し、ドイツ国内でフリー奏者としてオーケストラ、室内楽、ソロの分野で活躍。94年帰国。活動の場を日本に移す。

小野ゆみ子(ハープ)
足利市出身。ピアノを藤岡幸、ハープをヨセフ・モルナール両氏に師事。1976年国立音楽大学ハープ科を卒業。武岡賞受賞。1978年フランスのニース夏期講習会にてリリー・ラスキーヌ女史に師事。1980年代、国内各オーケストラにて活躍。1990年渡独、デュッセルドルフにてムンケル・レーマン女史に師事。1994年帰国。現在、フリー・ハーピストとしてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く演奏活動を行なっている。

– ごあいさつ –

 厳しい夏も去り、朝夕の冷え込みに秋本番を感ずる季節となりました。体調をくずし易い時期です。皆さま健康管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
 先日東海村で、日本の醜態を全世界にさらすようなお粗末な事故が起こりましたが、この一連の経過を観て強く感じたのは、やはり情報公開が徹底されていないということでした。「寄らしむべし、知らしむべからず」ではもうやって行けない所まで来たということを、そろそろ日本人一人一人が胆に命ずる時かと考えます。
 さて暗い話題はさておき、平成元年10月16日(月)診療スタートした当院も、早いもので満10周年を迎えようとしております。最高水準の医療サービスを職員の気さくな笑顔と共に提供し、親切でさわやかな対応を徹底する。こうした地道な活動を通じて患者さんと職員との間に、確固たる信頼関係が築かれることを祈念して掲げた、「笑顔」「親切」「信頼」の三つのモットーは、10年の歳月を経て少しも風化させることなく、常に我々の行動の基本として、襟を正して実践すべきものと考えております。
 一つの区切りの時期を迎え、更なるレベルアップに向け職員一同これからも地道に努力する所存です。今後共皆さまの暖かいご支援の程よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

1 愛のあいさつ エルガー
2 アヴェ マリア グノー(バッハ)
3 ハンガリアンダンス№6 ブラームス
4 ピアノトリオ№1 opの2楽章 メンデルゾーン

みんなで歌いましょう
「赤とんぼ」「荒城の月」「故郷」

5 ピアノ四重奏曲 ト長調 k.478 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

直井文子(ピアノ)
桐朋学園大学卒。足利市在住。音楽グループANDAREの活動を続ける側ら、宇都宮短大及び白鴎足利高校で後進の指導にもあたっている。

小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 名草、小俣、飛駒とホタル祭りの声が聞かれる季節となりました。これから始まる本格的な梅雨の時期、体調を崩さぬよう、自己管理には特にお気を付け下さい。
 先日、「なまけるな」「おこるな」「いばるな」「あせるな」「くさるな」「おごるな」という<六つの教え>を新聞で見つけました。激動する社会環境の中、常に平常心を失わず、冷静にこの時代を見つめてゆきたいものです。
 さて、36回目を迎える今宵のコンサートは、前回に引き続き、正統派、弦楽四重奏となります。じっくりお楽しみ下さい。
 現在当院外来は、一年で最も忙しい時期を経過中ですが、せっかく来院された患者さん一人一人に120%の満足を感じていただけるよう、スタッフ一同地道に努力する所存です。
 今後共皆さまの暖かなご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

1 喜びの歌 王宮の花火より ヘンデル
2 弦楽四重奏曲 作品76-5 ハイドン

みんなで歌いましょう
「AVE VERUM CORPUS」

3 となりのトトロ 久石 譲
4 天空の城ラピュタ 久石 譲
5 もののけ姫 久石 譲
6 弦楽四重奏曲 作品96 「アメリカ」 第4楽章 ドボルザーク

– 演奏家の紹介 –

小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 長く吹き荒れたインフルエンザ旋風も、ようやく収束に向かい、ほっとするのもつかの間、またまた次の難敵、スギ花粉が今年もしっかりやって来たようです。「啓蟄」が過ぎ、梅も見頃の今日この頃、皆さまいかがお過ごしですか。
 長引く不況の中、大企業のメセナ活動が行き詰まる一方、病院や寺院、図書館その他種々な施設で、工夫をこらしたコンサートを催す試みが、全国的に広がりを見せております。この現象が一時的なものに終わらぬことを、心から願いたいものです。
 さて今年のオープニングコンサートは、一年振りでヴィオラの小崎えり子さんの登場です。試練を乗り越え、コンサート復帰初戦となります。暖かい、大きな声援でお迎えしましょう。
 また今年の当院テーマは「学問のすすめ」と致しました。スタッフ一同その意味をよくかみしめ、頭でっかちにならず、生きた学問、社会に還元できる学問を身につけるべく、地道に励む所存です。今後共皆さまの暖かな御支援の程、よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

1 弦楽四重奏曲 作品387 ト長調 「春」第1楽章 モーツァルト
2 弦楽四重奏曲 作品64-5 ニ長調 「ひばり」第1楽章 ハイドン
3 弦楽四重奏曲 作品421 ニ短調 第3楽章 モーツァルト

みんなで歌いましょう
「AVE VERUM CORPUS」

4 ディベルティメント 作品138 ニ長調 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 霜が厳しく降りた朝、紅葉を拾い上げ朝日にかざす……自然の演出は常に感動的です。今冬、早朝のジョギングを始めたおかげで、また少し人生の楽しみが広がったような気がします。
 それにつけても毎年この時期、風邪を引いて体調をくずす方が目立ちます。健康管理には、くれぐれも御注意ください。
 日本全土を覆いつくす勢いの、戦後最悪と言われる大不況、この厳しい状況の下、種々な立場の人が生まれております。
「失意泰然」「得意涼然」  こんな時代にこそ我々は、いつにもまして思慮深く、冷静な行動が求められているように感じます。
 平成10年を締めくくる今宵のコンサート。新進気鋭のオーボエ奏者をお呼びしました。富山先生が絶賛されている方であり、どんな音色を聞かせていただけるのかとても楽しみです。
 さて当院はおかげさまで、本年10月16日、開院10年目に入りました。今後共、最高水準の医療を、わかり易く、心地よく提供出来るよう、スタッフ一同地道に努力する所存です。これからも暖かな御指導の程、よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

1 オーボエ四重奏曲 変ロ長調 バッハ
2 オルフェウスによる6つの変容 ブリテン
3 日本のうたによるメドレー 

みんなで歌いましょう
「砂山」「ペチカ」「この道」

4 オーボエ四重奏曲 ヘ長調 k.370 モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

加納律子(オーボエ)
東京芸術大学卒業。ドイツカールスルーエ音楽大学院修了。日本音楽コンクール第三位入賞。現在、オーケストラアンサンブル金沢団員。

加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

小田原由美(ヴィオラ)
岡山県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。十年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第一ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

– ごあいさつ –

 先日家族で名草へ栗拾いに行ってきました。今年は特に豊作とのことで、栗のいがや、やぶ蚊と格闘しながらもバケツ2杯程の大収穫でした。身近な所から秋はゆっくり深まりつつあるようです。それにつけても天候不順な日々が続いております。みなさん健康管理には十分御留意下さい
 未曾有の大不況へ突入し、あらゆる経済指標が絶望的な現状を伝えております。ここは誤った情報に振り回されることなく、より正確な情報をキャッチし、冷静に行動することが要求されているように感じます。
 33回目を迎える今宵のコンサートは、「木管五重奏」久々の登場です。すばらしい陶酔の時間を皆さんと共有し、明日への活力を蓄えましょう。
 不景気の嵐が荒れ狂う中、来院された患者さんに100%の満足感を味わってもらえるよう、スタッフを指導しておりますが、まだまだ徹底されていない部分が目につきます。深く反省し、更なるレベルアップを目指し努力する所存ですので、今後共耳の痛い御意見、御指導の程よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

クラリネットと木管の仲間たち
1 木管四重奏曲 ロッシーニ
2 無伴奏組曲第3番より サラバンド バッハ
3 歌劇「魔笛」による二重奏 モーツァルト
4 クラリネットとファゴットのための二重奏曲 ベートーベン
5 ショロース№2 ヴィラ ロボス

みんなで歌いましょう
「赤とんぼ」「故郷の空」「待ちぼうけ」

6 木管五重奏曲 変ロ長調 ダンツィ
7 三つの小品 イベール

– 演奏家の紹介 –

千葉 理(クラリネット)
岩手県出身。桐朋学園大学、フライブルク音楽大学、ウィーン音楽芸術大学にて、北爪利世、D.クレッカー、P.シュミドールの各氏に師事。群馬交響楽団員。

関原 博(フルート)
東京都出身。フルートを高橋成典、西村律子、林りり子の各氏に師事。1996年群馬交響楽団入団。

松浦京子(オーボエ)
群馬県出身。白鴎大学足利高校音楽科、東京音楽大学卒業。オーボエを神永秀明、浜道晁の各氏に師事。おおた芸術学校講師。

阿形俊二(ホルン)
静岡県出身。国立音楽大学器楽科にて、和方寛茂、宮田四郎、大阪泰久、千葉馨の各氏に師事。1975年群馬交響楽団入団。

西岡千里(ファゴット)
滋賀県出身。京都市立芸術大学を卒業後フリーの奏者として関西を中心に活動する。神戸室内楽奏団を経て、現在群馬交響楽団団員。

– ごあいさつ –

 とかくブルーになりがちな梅雨の季節、家族で下彦間へ、ホタルを見に行ってきました。カエルの大合唱の中、優雅に乱舞するホタルの姿に、しばし時の経つのを忘れる思いでした。とかく体調をくずしがちなこの季節、皆さまいかがお過ごしですか。
 政治・経済を含め種々な領域で、アングロサクソンの主張するグローバルスタンダードの実行を迫られ、日本の特殊性をいくら強調しても、国際社会の中では全く説得力のない単なる詭弁として処理され、日本売りは激しさを増しております。今できるベストの対策としては、情報公開を更に徹底し、透明性を確保して国民の理解を得た上で、断固たる改革を強力に推し進めることであると考えております。
 さて早いもので当院コンサートも今回で32回目を迎えることができました。毎回趣向を変え、常連のファンの方にも飽きられない、親しみ易さの中にも質の高いコンサートを目指しております。今後共建設的な御意見、御要望をお寄せ下さい。
 また今年1月5日にスタートした、送迎バスサービスは極めて順調に運行しております。新たにバスの利用を希望される方は、気軽にスタッフまで声をおかけ下さい。
 ますます厳しさをます国内外の状況の下、いつも変らぬ「笑顔」と心からの「親切」な対応を徹底し、皆さまとの強固な「信頼」関係構築に向けこれからも地道に努力する所存です。今後共皆さまの暖かな御支援の程よろしくお願い申し上げます。

– プログラム –

1 弦楽三重奏曲 ディベルティメントより 
 メヌエット アンダンテ モーツァルト
2 コントラバス独奏

みんなで歌いましょう
「野ばら」 「埴生の宿」

3 ピアノ五重奏曲 作品114 イ長調 「ます」 シューベルト

– 演奏家の紹介 –

芦田真美(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部卒業。群馬、埼玉各新人演奏会に出演。熊谷氏在住。

吉見雄二(コントラバス)
昭和音楽大学卒業。ドイツデトモルト音楽院に留学。群馬交響楽団員。昭和音楽大学、桜美林大学講師。

小田原由美(ヴァイオリン)
岡山県出身。6才よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学付属高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団する。10年間在籍の後退団。セシリア弦楽四重奏団、第1ヴァイオリン奏者としての活動を経て、現在はソロ、室内楽の奏者として演奏活動を行なっている。

加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。

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