第11回院内コンサート 1993.3.13
– ごあいさつ –
猛威を振るったインフルエンザが落ち着いたのも束の間、日毎に春めく気候に、スギ花粉が暴れ始めているようです。みなさん、いかがお過ごしですか。
おかげさまで当院コンサートも11回目を迎えることが出来ました。春のコンサートとしては、3回目になります。このコンサートが、梅の花、桜、たんぽぽなどと同様、春の到来をつげる出来事の一つとして、皆さまに自然な形で受け入れていただければ幸いです。
看護婦、事務、理学科に新入職員が加わります。
職員全員、初心を忘れることなく、「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを実践し、地域医療の充実のため、地道に努力してゆきたいと考えています。
今後とも、皆さまのあたたかな御支援の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 夢のあとに フォーレ
2 ユーモレスク ドヴォルザーク
3 ファゴット四重奏曲 ト短調 作品73の3 ドゥヴィエンヌ
みんなで歌いましょう
「春の唄」「春の小川」「めだかの学校」
4 弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 k.387 「春」 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
石川了一(ファゴット)
武蔵野音楽大学卒業後、群馬交響楽団のファゴット奏者となり、約10年の月日が流れた。