1992年12月03日
第10回院内コンサート 1992.12.3
– ごあいさつ –
「今年一番の寒さ」という言葉が、しばしば聞かれるようになり、朝夕の寒さに身を縮めてしまう今日この頃です。みなさん、いかがお過ごしですか。
冬というのは、寒さ、日の短さと暗いイメージのある反面で、クリスマスや正月の催しなど、こころ温まる催しが数多く存在します。
今回のコンサートもそんな催し物の一つとして皆さんに楽しんで頂ければ幸いです。
おかげさまで、10月で開院4年目を迎えることができました。これからも常に原点に立ち戻り、「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを風化させることなく、地域医療の発展のため、地道に努力致します。
今後とも皆さまのあたたかな御支援の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 アンダーソン曲集
タイプライター サンドペーパー 忘れられた夢 踊る子猫 くるった時計
そりすべり 舞踏会の花 プリンク・プランク・プルンク ブルータンゴ
気まぐれなヴァイオリン弾き
みんなで歌いましょう
「たき火」「まりと殿様」「冬の夜」
2 弦楽四重奏曲 k.458 「狩」 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。