わたなべ整形外科関連

2011年08月30日

事務長の秘密

「わたなべ整形外科」では、外来が異常に混雑して、待ち時間が長くなり、看護師さんたちの手が足りなくなることが時々あります。

こんな時、皆さんの中に、事務長が患者さんに注射をしている場面を目撃した人はいませんか?

この光景を初めて見た人は、いくら混んでいて人手が足りないといっても、これはちょっとまずいんじゃあないのと思うかも知れません。でもこれは違法行為ではありません。

何故ならば事務長は、

な な なんと

准看護師の資格を持っているのです。

彼は、昭和60年(1985年)、私がお隣太田市の総合太田病院に赴任した際、整形外科病棟に勤務しておりました。当院開業後まもなく合流し、現在に至っておりますが、まさに私の片腕として、さまざまな顔を持ち、大活躍の日々であります。

また、つい最近までラリードライバーとして、様々なレースに出場し、たびたび優勝しておりましたが、ようやく最近足を洗ったようです。

そんなわけで、今度事務長が患者さんに注射をしている場面に出くわしても、皆さん、是非冷静に対応していただきたいと思います。