2011年08月28日
人生125年
「アンチエイジング・メディスン」、日本語で「抗加齢医学」の世界では、人生 125年が常識です。
医学的には、自己管理を上手にやっていけば、ここら辺まで生きられるようです。
哺乳類では、その成人に達した年齢を5倍したのが寿命と言われており、人間は生物学的には25歳で成人なので、125歳寿命説が存在するわけです。
私も125歳をゴールと設定し、人生設計をしております。
以下に、私の実行している健康法を紹介します。これは当院副院長の慶應時代の同級生であり、現在慶應義塾の眼科教授をされている、坪田一男先生の書かれた幾つかの書物を参考にして行なっているものです。
① 十分な睡眠
(7~8時間)
② 良質な水を毎日自分の体重の1/30位飲む。
(体重60kgの人は2リットル)
③ 適度な運動
(特に寝る前に、ストレッチや筋トレをすると、成長ホルモンの分泌が促進されます。)
④ 不要なものを頻繁に排泄する。
(排尿・排便の回数を増やす。)
⑤ 一日何回か深呼吸をする。
⑥ 抗酸化物質を豊富に含む良質な食事を心掛ける。
(足りないと感じる分は品質の良いサプリメントで補う。)
⑦ 新しい友達をつくる。
(よくパーティーを催し、友達の主催するパーティーにも積極的に参加するようにしています。)
先日の飲み会のメンバー、いずれも20代です。向かって左から、弁護士の卵、医師の卵、現役の大手証券マンです。
(イル・ガットにて)