花火大会の思い出
明日はいよいよ足利の花火大会です。
以前、わたなべ整形外科として桟敷を確保し、みんなで出かけたこともありました。その頃の桟敷席は傾斜していて、硬くて、とても座り心地が悪く、上座の席の見物客が飲み物をこぼすと、下座の席に流れ込んできてひどいことになるし、トイレに立つ際の移動なども大変な位狭かったことを思い出します。
お付き合いで、何回か利用しましたが、状況が全く改善しないので、桟敷席とはさようならしました。その後は、当院スタッフが花火当日の早朝、河原の最前席、仕掛け花火の真ん前のスペースの芝生の上に、巨大なブルーのビニールシートを敷き、わたなべ整形外科の看板を立てて場所を確保し、夕方ギリギリまで仕事をしてから、みんなで駆けつけることになりました。
これは正に「最高!」「快適!」でした。花火の音がドドーンと気持ち良く腹に響き、仕掛け花火は一部始終が見物できるし、疲れてくれば、ゴロリと横になって見物です。しかもシートの下は芝生なので、ふかふかして、とても気持ちが良かったことを思い出します。
最近は、大会本部席の真下あたりの土手に、仲間の外人達がセッティングしてくれる巨大シートに、50人程(日本人は約半分)集まり、見物しております。
ところで昨年は自分の記憶にある中で、最高の花火大会だったと思います。例年天候に恵まれぬ足利の花火ですが、昨年ばかりは、あまり暑くなく、ジメジメせず、微風もあり、7時から9時まで花火を満喫できました。
その後、仲間でゾロゾロ30分ほどかけて自宅まで歩き、汗を流した後、DaVAで時を忘れ明け方近くまで、20人程の友人達と大いに語り、飲み、今は亡き「リストランテ バッカ」の料理に舌鼓を打ったことを思い出します。
今年は「イル・ガット」さんに料理をお願いし、昨年の「至福のひと時」の再来を狙っております。