2011年07月06日
自家発電装置の導入時期について
今年3月に発注し、5月末に設置完了の予定だった自家発電装置が、遅れに遅れていよいよ今年7月28日頃に設置され、利用できそうな運びとなりました。計画停電の実施時期との競争ですが、何とか間に合ってくれる事を祈っています。
それにつけても原発の発電能力5000万kWに対し、産業界の自家発電能力は、6000万kWと言われており、「電力会社の送電線を民間企業に開放し、これを自由に利用できるようにすれば電力不足は起こらない。」という広瀬 隆氏の主張には耳を傾ける価値があると考えます。
そろそろ国も電力会社も本気で国民の方を向き、発電・送電の分離を含め、電力政策全般を再構築すべき時期に来ていると思います。