1996年10月03日
第25回院内コンサート 1996.10.3
– ごあいさつ –
各地から初冠雪の便りも届き始め、秋の深まりを朝夕の冷え込みから体感できる季節となりました。風邪をひき易いシーズンです。皆さん健康管理には十分お気をつけ下さい。
さて25回目を迎える今回のコンサート、久しぶりでヴァイオリンの加代康子さんが復帰し、初代のメンバーによる弦楽四重奏を楽しむ夕べとなりました。息の合った4人の奏でる弦楽器の音色に包まれ、しばし恍惚の時をお過ごし下さい。
平成元年にオープンした当院も今月16日でいよいよ8年目に入ります。おかげさまで大きなトラブルも経験することなく、順調に診療活動を続けております。これからも初心を忘れることなく「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを職員1人1人しっかりと胸に刻み込み、患者さんに接する所存です。今後共変わらぬ御支援の程よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品3の5 「セレナード」 ハイドン
2 トランペット吹きの休日 アンダーソン
3 踊る子猫 アンダーソン
4 金髪のジョニー フォスター
5 フルート四重奏曲 イ長調 k.298 より第1楽章 モーツァルト
みんなで歌いましょう
「一週間」「峠の我が家」「紅葉」
6 弦楽四重奏曲 変ロ長調 k.458 「狩」 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住。後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。