1994年05月26日
第16回院内コンサート 1994.5.26
– ごあいさつ –
梅雨を前に、夏本番を思わせるような良い天気の続く今日この頃です。木々の若葉も、刻々と夏色に変化しています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目、お身体には十分気を付けて下さい。
おかげさまで当院コンサートも16回目を迎えることが出来ました。今回も恒例の弦楽四重奏です。4人の息のあった演奏をお楽しみ下さい。
気候が暖かくなるにつれ、患者さんの数が徐々に増えてきました。駐車場での混雑や、院内でも待ち時間が増えたりと、何かと迷惑をおかけしていることと思います。
患者さん一人一人に適切な医療が提供出来るよう、職員一同「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを大切にして対応してゆく所存です。皆様のあたたかな御指導の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 アイネ クライネ ナハトムジーク モーツァルト
2 弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 作品29
「ロザムンデ」より 第2楽章 アンダンテ シューベルト
みんなで歌いましょう
「野ばら(シューベルト)」「野ばら(ウェルナー)」「おお牧場はみどり」
3 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18-1 ベートーベン
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。