院内コンサート

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2015年06月12日

第100回 院内コンサート 2015.6.18

PM6:30開場 PM7:00開演 場所 当院2階

– ごあいさつ –

今年もホタルの舞う季節がやってまいりました。こんな中、異常気象の影響で大きく揺れ動く寒暖の差にうまく適応できず、体調を崩す方が目立ちます。皆さま、健康管理にはくれぐれもご注意ください。
 暴走する安倍政権と、全くその存在意義を示すことの出来ない無能な野党集団にこの国の舵取りを任せた我が祖国日本は、激動する国際社会の中で次第にそのプレゼンスが薄れて来ております。敗戦後70年を迎える今、米国への盲目的隷従からそろそろ脱皮し、国民が一つになって真の独立国を目指したアクションを起こすべき時期が来ていることを強く感じます。
 さて今宵は記念すべき第100回目の院内コンサートです。
開院以来1年に4回開催して来たクラシックコンサートですが、ようやく100回という大きな節目の時期を迎えることが出来ました。「継続は力なり」と申しますが、100回続けたことで我々は多くの事を学び、また多くの感動を皆さま方と共有出来たのではと考えております。今回の主演目は第1回と同じ、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」と致しました。ちなみに初演時の演奏家は阿形和子、加代康子、小崎えり子、富山節子の4人の方々でした。皆さま最後までゆっくりと名曲の調べを、4人の息の合った演奏と共にご堪能下さい。
 最近話題の本、堤 未果著「沈みゆく大国アメリカ」を読むまでもなく、これまでにも何度となく日本の医療の危機を訴えてまいりましたが、いよいよ最終章に入ったことを最近強く感じます。こんな中我々に出来る事はかなり限られてはおりますが、我々を信頼し来院される患者さんに対しベストの医療を提供出来るよう、これからも地道に努力する所存です。
今後とも皆さまの暖かなご支援の程よろしくお願い致します。

§ プログラム §

Ⅰ.シャコンヌ          バッハ
              R.ニールセン編曲

Ⅱ.弦楽四重奏曲Op3-5(セレナーデ)
ハイドン

        ―休憩―
Ⅲ.弦楽四重奏伴奏による
みんなで歌いましょう
「夏の思い出」 「贈る言葉」
    「わたなべ整形外科テーマソング」

 Ⅳ.アイネ クライネ ナハト ムジーク
          モーツァルト

– 演奏家の紹介 –

鈴 岡 淳 子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、
つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内
楽等で活躍中。

  西 村 直 人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・
室内楽・オーケストラで活躍中

小 崎 えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、
演奏活動をしながら後進の指導をしている。

町 田 正 行 (チェロ)
 足利市出身。1992年、東京音楽大学器楽科入学。在学中、
学内オーディションに合格しオーケストラの一員として
ニューヨーク・カーネギーホールをはじめ、アメリカ各地で
公演する。1994年、フランス国内にて、オーケストラと
協奏曲を共演し好評を博す。1996年、同大学卒業。
2000年、ソロリサイタルを行ない、ソロデビューを果たす。
現在は、後進の指導の他、室内楽やオーケストラ、また、
国内外のアーティストとの共演など幅広い活動を展開して
いる。

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