第88回 院内コンサート 2012.6.21
PM6:30開場 PM7:00開演 場所 当院2階
-ごあいさつ-
梅雨入りと相前後して田んぼの蛙の大合唱が始まりました。まもなく足利各地でホタルの乱舞も始まります。自然災害に強く、自然環境に恵まれた街 足利 のキラキラと輝く季節がやって来ました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
その圧倒的な経済力を武器に、傍若無人なやりたい放題を続ける、独裁国家中国に対し、国家の尊厳を保ち、毅然とした態度をとるどころか、成す術もなく、ともすれば中国におもねるような言動の目立つ野田政権ですが、そろそろ退陣の時期が迫って来たようです。
さて今宵 第88回目を迎える院内コンサートは、声楽家をお迎え致しました。梅雨時の一夜、楽しいひと時をお過ごしください。
国の舵取りを託すには余りにも未熟な素人集団に、いつまで政権運営のお勉強をさせておくべきか。その結果国力が無残に衰え続けるのを、いつまで座視し続ける余裕がこの国に残っているのか、最近ちょっと絶望的な気持ちになりがちなのは私だけでしょうか?
本年4月以降リハビリのかかり方が、大きく変わりました。思いつきでクルクル変わる、場当たり的な政策変更に、いつも現場は振り回されておりますが、開業以来掲げている「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを風化させることなく、これからも地元にしっかりと根付いた、大きな安心を提供できる医療機関として、スタッフ一同地道に努力する所存です。今後とも皆さまの暖かなご支援のほどよろしくお願い致します。
– プログラム –
Ⅰ.日本の四季より 「夏」 早 川 正 昭
Ⅱ.夏の思い出
Ⅲ.アマリリス
Ⅳ.悲しみ
Ⅴ.夢のあとで
―休憩―
みんなで歌いましょう
「かえるの合唱」「夏の思い出」「手のひらを太陽に」
Ⅵ.弦楽四重奏曲kv.156 モーツァルト
Ⅶ.Time to Say goodbye
-演奏家の紹介-
風 岡 由 美 (ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。ウィーン市立音楽院に留学し、
ゲルダ・シャイラー、ペーター・シリ 各氏に師事。
ウィーンコンツェルトハウス「音楽の夕べ」に日本からの
ゲストとして出演。第1回国際ハンス・スワロフスキー指
揮コンクールの課題曲、ベートーヴェン「フィデリオ」の
マルツェリーナ役のオーディションに合格。昭和62年
3月高崎市文化会館、昭和63年8月蒲郡市民会館でリサ
イタルを開催。室内合奏団やクラリネット、オーボェ、
ヴァイオリンなどとサロンコンサート等に数多く出演する。また、宗教曲のソリストもたびたびつとめている。
鈴 岡 淳 子 (ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業。アルス・ノバ合奏団を経て、
つくば室内管弦楽団団員。 フリーの演奏家として室内
楽等で活躍中。
西 村 直 人 (ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学卒。高崎市在住。フリー奏者としてソロ・
室内楽・オーケストラで活躍中
小 崎 えり子 (ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、
演奏活動をしながら後進の指導をしている。
富 山 節 子 (チェロ)
東京芸術大学卒業。前橋市在住。
演奏活動をしながら後進の指導をしている。