1994年02月17日
第15回院内コンサート 1994.2.17
– ごあいさつ –
連日赤城おろしが吹き荒れ、先日は25年ぶりの記録的な大雪と、厳しい毎日が続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ノルウェーのリレハンメルでは、オリンピックが開催され、日本選手の活躍が気になるところです。
おかげさまで当院コンサートも15回目を迎えることが出来ました。オリンピック中継が始まる前の一時、弦楽四重奏の心温まる音色をお楽しみ下さい。
開業5年目に入り、職員の動きにも多少の余裕が生まれ、自然な笑顔、心のこもった親切な対応が徐々に浸透し、患者さんとの信頼関係が少しずつ生まれ始めているのを感じます。
今年の当院のテーマは、「感謝する心」と致しました。職員一同「笑顔」「親切」「信頼」のモットーと共に、さらりと実行してゆく所存です。今年も皆様のあたたかな御指導の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 ディベルティメント k.136 ニ長調 モーツァルト
2 アンダンテ カンタービレ チャイコフスキー
3 弦楽四重奏曲 作品10 ト長調より 「第1楽章」 ドビュッシー
みんなで歌いましょう
「ローレライ」「この道」「スキー」
4 弦楽四重奏曲 作品76 4番 「日の出」 ハイドン
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。