1993年09月30日
第13回院内コンサート 1993.9.30
– ごあいさつ –
つい先日院内旅行で湿原を歩いてきたばかりの日光戦場ヶ原から、初氷の便りが届きました。季節はすっかり秋本番です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
運動会、学園祭などのニュースもあちらこちらから届いてきます。当院コンサートも13回目を迎え、季節を告げる地域のイベントの一つとして根づいてきたのではと考えます。
今回は、弦楽四重奏にフルートが加わり、秋の夜長をしっとりと演出してくれることでしょう。
職員一同、初心を忘れることなく、「笑顔」「親切」「信頼」
のモットーを実践し、地域医療の充実のため、地道に努力してゆきたいと考えています。
今後とも、皆さまのあたたかな御声援の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 管弦楽組曲 第2番 ロ短調より ポロネーズ バディネリ バッハ
2 合奏協奏曲「四季」より弦楽四重奏曲 ウイリアム・ジム編 「秋」 ビバルディ
みんなで歌いましょう
「十五夜お月さん」「かなりや」「もみじ」
3 フルート四重奏曲 イ長調 k.298 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
橋本郁夫(フルート)
13歳の時よりフルートを始める。昨年3月には「現代フルートの領域」と題した
リサイタルを行なうなど、現代作品を中心とした演奏活動をしている。前橋市在住。