1992年02月06日
第7回院内コンサート 1992.2.6
– ごあいさつ –
立春を過ぎ、暦のうえでは春とはいえ、まだまだ身の引き締まる寒さの続く今日この頃です。皆様くれぐれも健康にお気をつけ下さい。
院内コンサートも、今回で7回目を迎えました。香り高いクラシックの音色に包まれ、こころ暖まる優雅なひとときをお過ごし下さい。
健康と文化情報の発信基地、エコロジー活動の拠点としての活動も、この「院内コンサート」をはじめ、「健康セミナー」「樅の木だより」「牛乳パックの回収運動」など徐々に定着してきているようです。より一層、内容を充実させ、それでいて親しみやすいものにしてゆく所存です。
また、「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを風化させることなく、これからもさらりと実践してゆきたいと考えております。
これからも皆様のあたたかな御支援の程、よろしくお願い申し上げます。
– プログラム –
1 メヌエット ボッケリーニ
2 弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 k.575 モーツァルト
みんなで歌いましょう
「どこかで春が」「早春賦」
3 弦楽四重奏曲「アメリカ」より 第2楽章 ドボルザーク
4 リュートのための古代舞曲とアリア レスピーギ
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、高崎市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。