1991年01月24日
第3回院内コンサート 1991.1.24
– ごあいさつ –
生態系への影響を常に考え、自然と調和しながら生きることの重要性が強く叫ばれている今、中東ではこれに逆行する形で愚かな戦争が続いております。1日も早く平和が訪れることを心からお祈り致します。
「笑顔」「親切」「信頼」のモットーを掲げスタートした当院も、おかげさまで二度目のお正月を迎えることができました。これも一重に皆様のご支援の賜ものと深く感謝しております。今年は更に地域医療への浸透を目指し、身近な問題として健康を考えるため少しでも、お手伝いできればと考えております。
さて今回は四季のコンサートシリーズの新春の部です。大いにリラックスして心ゆくまでクラシックの名曲をお楽しみ下さい。
– プログラム –
1 アダージオ ベールマン
2 日本の四季より「冬」 早川正昭
みんなで歌いましょう
「雪の降るまちを」「かあさんの歌」
3 クラリネット五重奏曲 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
千葉 理(クラリネット)
桐朋学園大学卒業。西ドイツ国立フライブルク音楽学校で学ぶ。群馬交響楽団に
入団。オーケストラ活動のかたわら、ソロ、室内楽でも活躍。
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。