1990年10月18日
第2回院内コンサート 1990.10.18
– ごあいさつ –
各地で紅葉の便りも聞かれ、朝夕の冷え込みに秋の深まりを感ずる今日このごろ、皆様いかがお過しでしょうか。
早いもので当院もさる10月16日開業1周年を迎えさせていただきました。思いっきりの「笑顔」でお迎えし「親切」なわかり易い医療を提供し、その結果皆様とスタッフとの間にしっかりとした「信頼」関係が築かれますようにという願いを込めて掲げた3つのモットーを風化させることなく、心新たにこれからも頑張ってゆきたいとスタッフ一同考えております。
さて今回は四季のコンサートシリーズ第2回秋の部です。固苦しいことは抜きにして、心ゆくまで秋の夕べ、クラシックの名曲をお楽しみください。
– プログラム –
1 ディベルティメント k.136 ニ長調 モーツァルト
2 日本の四季より 「秋」 早川正昭
みんなで歌いましょう
「ちいさいあきみつけた」「もみじ」「里の秋」「赤とんぼ」
3 弦楽四重奏曲 k.421 ニ短調 モーツァルト
– 演奏家の紹介 –
阿形和子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業、元群馬交響楽団。桐朋子供のための音楽教室太田分室講師。
加代康子(ヴァイオリン)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。
小崎えり子(ヴィオラ)
国立音楽大学卒業、元群馬交響楽団。足利市在住、後進の指導をしている。
富山節子(チェロ)
東京芸術大学卒業、前橋市在住。演奏活動をしながら後進の指導をしている。