2024年07月16日
民主主義の終わり?
皆さんこんにちは。副院長の福です。
アメリカではとんでもないことが起こっているようですね。大統領候補のトランプ氏が狙撃されたそうです。幸いトランプ氏は軽症で、命に別状はないようですが、観衆に死傷者が出ているようです。
銃社会のアメリカでは暗殺事件も度々おこっているようです。そのため、要人警護のシークレットサービスはどんどん優秀になってきているとのことですが、今回のトランプ氏狙撃事件では、狙撃を阻止できなっかったわけです。トランプ氏は命を失わなかったわけですが、今後も同じような事件が起こる可能性は続くと思われます。
大統領暗殺事件では、ケネディ大統領の暗殺事件が有名です。しかし、ケネディ暗殺事件の真相は闇の中です。今回のトランプ氏暗殺未遂事件の真相はどうでしょうか。犯人は既に死亡しているし、シークレットサービスは、犯人が発砲してから犯人を射殺しています。あと数センチ弾がずれていれば、トランプ氏は死んでいたかもしれません。シークレットサービスは、果たしてトランプ氏を守る気があったのでしょうか。
この事件で、大統領選挙の行方はどうなるのでしょうか?死線を超えたトランプ氏が本当に有利になったのでしょうか?
いずれにしろ、民主主義のリーダーと目されているアメリカは、本当に民主主義先進国なのでしょうか?混沌としたアメリカの大統領選挙を見ながら、民主主義とは何かをもう一度考えてみる必要がありそうですね。
それではまた。