2024年05月06日
民主主義の危機
皆さんこんにちは。副院長の福です。
ゴールデンウイークも今日で終わりですね。皆さんは、十分に楽しめましたか。私は近場でたくさん歩いて、結構疲れました。明日からまた頑張りましょう。
さて、そのゴールデンウイーク初めの4月28日に行われた、東京、島根、長崎の衆議院議員補欠選挙で、野党の立憲民主党が全勝しました。政治資金パーティーの裏金問題で追い込まれた自民党は、島根のみで自民候補を擁立し、他の2区では自民候補を立てませんでした。しかし、島根では、自民は完敗でした。島根の選挙民の健全性が証明されました。喜ばしい限りです。.
しかし、ちょっと気になることもあります。それは、投票率です。さすがに島根では、54.6%と50%を超えていましたが、東京では、40.3%、長崎では、35.4%と過去最低付近を低迷しています。これでは政権担当政党を選ぶ選挙としては低すぎるのではないでしょうか。せめて50%は超えてもらわないと、民主主義とは言えないのではないでしょうか。自民党が出なかったからどうでもいい、と言うのでは民主主義が成り立たないのではないでしょうか。
まあ、折角のゴールデンウイークなので、選挙に行けないという人もいるでしょうが、期日前投票もあるので、十分対応可能と思います。まあ、旅先からでもスマホで投票できるようになればもっといいですけどね。マイナ保険証なんかやめて、マイナ投票できるようにしませんか?河野大臣いかがですか。
それではまた。