運転免許証更新の話し
皆さんこんにちは。副院長の福です。
桜も満開を過ぎ、日中は汗ばむくらいの気温ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日、木曜日の午後を利用して、運転免許証の更新に足利警察署に行ってきました。幸い、無違反のゴールド免許なので、5年目の更新でした。
更新連絡書が、誕生日の一か月前に届き、場所は県内の警察署、午後は1時からとありました。1時10分前ぐらいに着いたので、本を読んで時間をつぶしていましたが、時計もスマホも持っていなかったので、10分ぐらいたって受付に行きました。すると、受付の婦警さんが「受付は1時からです。」言います。ふと受付奥の壁を見ると、小さめの掛け時計が掛かっています。時間は?と見るとほぼ1時でした。そこで私は「よく見えないんですが、あの時計何時ですかね。」と聞くと、婦警さんは悪びれもせず、「1時からです。お待ちください。」と答えました。なんかやな雰囲気でした。
30秒も待たずに受付が開始され、私は一番でした。申込書と体調のアンケート調査の用紙を渡され、これに記入して待っていると、再び呼ばれて、「手数料をお支払いください。更新手数料が2500円、講習手数料が500円です。それから、交通安全協会に寄付を頂けますか。1年400円で5年ですから2000円です。」と聞かれました。私は「いえ、結構です。」と 言うと、「安全協会に入らないんですか。」と、とても不満そうでした。
交通安全協会とは退職警官の受け皿組織の事で、以前、高圧的に入会をさせ、払わないと順番をわざと遅くしたり、と嫌がらせを公然と行い、全国的に大問題となり、強制ではないことをはっきりするように改善されはずです。
その次は、視力検査です。私は、眼鏡をかけているので、いつもは矯正視力のみの検査でしたが、今回は何故か裸眼視力も測りました。そして、顔写真の撮影でしたが、「あっち向け。こっち向け。」と言われ、顔の向きを変えさせられましたが、メガネが光って撮れないと言われ、メガネを外して撮ることになりました。メガネなしは今回が初めての経験です。これは、安全協会への寄付を拒否したことへの、影の制裁ですかね。
なんか、モヤモヤした一日になってしまいました。
皆さんも事故には気をつけましょう。それではまた。