母校と同窓会
皆さんこんにちは。副院長の福です。
ようやく涼しくなったと思ったら、朝晩が寒いくらいです。風邪を引かないように、十分ご注意ください。
さて、前回は母校の校歌についての思い出を書いてみましたが、今回は同窓会の思い出をちょっと書いてみます。実は、今年の5月に中学の同窓会に参加してきたのですが、来年の幹事を仰せつかってしまいました。
私の卒業した中学は『千葉大学教育学部付属中学校』といいます。一クラス50人で、5クラスありました。千葉大学教育学部附属中学校では、この50人が3年間変わらず、担任の先生も3年間一緒でした。ですから、中学の同窓会は結構頻繁にやっています。
卒業して3年目ぐらいに、初めての幹事がまわってきて、女子の幹事と二人でやったのですが、その幹事の女の子の家に電話を掛けた時のことです。今とは違って、携帯はないので家の電話です。その子の家に電話するのは初めてだったので、ちょっと不安だったのですが、すぐその子が出たので、「あ、同窓会の事だけど、どうしようか?」と軽い感じで話し始めたら、「はい、今娘と代わりますね。」といわれて、一瞬絶句してしまいました。電話ではその子の声と、その子のお母さんの声がそっくりだったのです。いま思えば何の事もない話ですが、懐かしく思い出されます。
小学校の同窓会は、2回ぐらいしか出席していません。20歳ぐらいの頃、出席したとき、女の子の顔と名前はみんな分かったのに、男の子で一人だけ顔と名前が分からない子がいたので、友人に「あれだれだっけ?」と聞いたら、「〇〇君だよ。」と教えてくれました。6年まで一番小さかった子でした。
高校の同窓会には今まで全く出席していません。特に理由は無いのですが、大学に入ってからは、時々顔を合わせていたし、医学部の同窓生とは毎日会っていたので、わざわざ同窓会で会おうとも思わなかったのかもしれません。
皆さんは、どんな思い出があるでしょうか。それではまた。