2023年08月03日
興味と関心
こんにちは、リハビリの力丸です。毎日暑い日が続いて嫌になりますね。
最近、10数年振りくらいに群馬県にある自然史博物館に行ってきました。その日もいつも通りかなり気温が高くて下道でゆっくり行ったのですが、博物館が結構山の中にあるため気温が5℃くらい違って蒸し暑かったものの住んでるところよりも少し快適でした。小学生以来だったので展示内容を全然覚えていなかったからか初めて行ったような新鮮みを感じました。地球の誕生から生物の骨格標本、剥製などが展示されていてとてもよかったです。中でも奇蹄類、偶蹄類の下半身の構造(主に脚)は見ていて、ぐっと来るものがありまして…。奇蹄類とはほとんどひづめだけを地に着けて歩く(蹄行性)。大型の走るのに適した獣で,胴(とくに胸)が長大で四肢が比較的長く,前足の指は1~4本,後足の指は1~3本,それぞれよく発達したひづめを備える。前・後足の第3指が他の指よりも大きく,おもにこの指で体重を支えています。骨格標本の写真を撮ってきたんですけど、画像ファイルが大きすぎて載せられないのが残念。
私は柔整師の資格を持っているのでヒトの骨の構造はなんとなーく覚えているんですけど、比べて見ると明らかに異なっていて知的好奇心をまたまたくすぐられてしまいました。今は夏休みということもあり家族連れがたくさん見受けられました。小学生や中学生の自由研究などの題材にも出来そうな事が山ほどあったし、大人でもまた違った観点から物事を発見できる楽しい場所なので機会があれば是非行ってみてください〜。