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2023年07月04日

直木賞候補が発表されました

 皆さんこんにちは。副院長の福です。

 蒸し暑い日が続きますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。こんな時、私は冷房の効いた部屋で、本を読めれば言うことはありません。冷えた飲み物でもあれば、最高ですね。

 こんな中、第169回直木賞候補作が発表されました。冲方丁さんの『骨灰』、垣根涼介さんの『極楽征夷大将軍』、高野和明さんの『踏切の幽霊』、月村了衛さんの『香港警察東京分室』、永井紗弥子さんの『木挽町のあだ討ち』の五作品です。

 今回の候補作で、個人的に感激したことがあります。それは、五作品の作家の作品を、一冊以上持っていたということです。冲方さんの初めての時代小説で、直木賞の候補にもなった『天地明察』は、今でも印象に残っています。垣根さんは、『光秀の定理』、月村さんは、『十三夜の焔』、永井さんは、『女人入眼』、などです。いずれの作品も時代、歴史小説です。唯一、歴史物のない高野さんですが、作者の紹介文に「『13階段』で江戸川乱歩賞を受賞。」とあるのを見ていて、「あれ?何処かで見たな。『13階段』!と思い出し、本棚を調べるとありました。

 この五作品のうち、既に読んでいたのは永井さんの『木挽町のあだ討ち』だけですが、垣根さんの『極楽征夷大将軍』の二作品が時代、歴史小説です。個人的には、歴史物が受賞すると嬉しいのですが、今回は激戦のようで、予想は困難です。発表は7月19日の予定です。楽しみに待ちましょう。

 それではまた。

 

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