2023年04月24日
これって医療崩壊?
皆さんこんにちは。副院長の福です。
真夏のような暑さがあったり、霜の降りる寒さがあったりと、体にはこたえる気温ですが、如何お過ごしでしょうか。
昨日と、2週間前に行われた統一地方選挙は、自民党の圧勝で終わりました。ある人が言っていましたが、「勝ったのは岸田さん、負けたのは民主主義だ。」とは、投票率40%切りでは、言い得て妙と思います。
統一教会問題も過去の話、なんですかね。
コロナ禍の真っ最中に、入院して適切な治療を受けられず、お亡くなりになった患者さんが出た時、これはもう「医療崩壊」だと思いましたが、今現在も進行中の「医療崩壊」があるようです。それは、薬が届かないことです。薬の卸に聴いても、いつ入荷するか分からない薬がたくさん出てきています。幸いまだ命にかかわるようなことは起きていないようですが、処方した薬が患者さんの手に届かないという事は、「医療崩壊」といってもいいんじゃないかと思っています。
日本の医療制度は、問題もあるがなかなかうまく回っていると思っていましたが、大きな間違いだったようです。早く、原因を突き止め、解決して欲しいものです。コロナ患者が自宅待機でお亡くなりになった時、「勘違いですと」といっていた加藤さんが厚労大臣では、改善は無理ですかね。
皆さん、自分の体は、自分で守れという事でしょうかね。それではまた。