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2022年12月25日

今年も、あと一週間!

 皆さんこんにちは。副院長の福です。

 今年も、残すところあと一週間となりました。年賀状や大掃除、いろいろやることが残っているかと思いますが、あせってケガをしないように、十分ご注意ください。

 さて、今年の総まとめとして、今年印象に残った本を紹介しておきます。全部で5冊です。

 まずはノンフィクション作品から。もう古くなってしまったかもしれませんが、今年1月に出た、岡田晴恵さんの『秘闘 私の「コロナ戦争」全記録』です。今はもうテレビではお顔を見る機会が無くなりましたが、一昨年、昨年とコロナの情報発信を続けられていた著者の記録です。日本では、政治家が非科学的な発言をしたり、政治家でもない科学者が政治的な発言をしたりと、大混乱を極めたコロナ対策でしたが、岡田さんは混乱を避けるため、十分な配慮をしながら、しかし、科学からは絶対にブレない発言を続けられた方だと思います。今読みなおす価値は十分あると思います。

 次もノンフィクションからですが、これは全くの個人の趣味からです。小松貴さんの『怪虫ざんまい』は、とっても奇妙な虫を追う、小松先生の物語です。しょっぱなから、寄生昆虫のネジレバネの登場で度肝を抜かれます。また、昆虫マニアの間でも、コロナ禍の影響は甚大で、旅行の制限はもちろん、面白い所では、コロナウイルスがもともと蝙蝠のウイルスのため、生物学者の提言で、蝙蝠との接触をできるだけ避けるため、蝙蝠のいる洞窟に入ることが制限されたそうです。このため、小松先生は洞窟にいるメクラチビゴミムシの採取に行けなくなり、悶絶したそうです。あまりの面白さで、小松先生の前作『昆虫学者はやめられない』も読んでしまいました。

 あとは小説です。まずは、砂原浩太郎さんの『黛家の兄弟』です。時代小説の本流ともいうべき新しい書き手の登場です。とにかく全部いいですね。次回作も大いに期待しています。

 次は、直木賞作家の青山文平さんの『やっと訪れた春に』です。こちらも青山さん独自の武士の世界を描いていて、秀逸です。この作品は、犯人捜しの要素もあり、ランキング本の「このミステリーがすごい」のランキングにもちょっと登場します。

 砂原浩太郎さんも青山文平さんもとても良い作品を書くのですが、読者としてはもうちょっと書くスピードを速めてもらいたいですね。是非、良い作品を早く読みたいです。

 最後は、こちらも直木賞作家の米澤穂信さんの『栞と嘘の季節』です。これは、『本と鍵の季節』に続く図書委員の高校生の物語です。青春ミステリーは米澤穂信さんの得意とするところですが、松倉詩門と掘川次郎の掛け合いは、読みどころです。シリーズ化は当然ですが、詩門の今後と、もしかすると次郎にもあるかもしれない秘密と、ますます次回作が気になりますね。

 それでは、良いお年をお迎えください。

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