2021年02月07日
マスクについて
こんにちは、リハビリフジシマです。
新型コロナウイルスの流行から早一年が経ち、マスクをするのが当たり前となっていますが、ここ最近では、不織布マスクの性能が見直され、なるべく私自身も、不織布マスクをするように心掛けています。
テレビ等の報道では、ウレタンマスクや布マスクは、不織布マスクに比べると、性能が劣る為、ウレタンマスク警察なる人まで現れて、他人に注意をするそうです。
マスクをつけていない方は入店をお断りしています」。最近は街なかでこうした貼り紙などを目にすることが少なくありません。新しい生活様式の1つになったマスクの着用ですが、マスクをつけたくてもつけられない人たちがいるのをご存じでしょうか。
マスクをつけると体に異変が生じて、顔や耳にかゆみや痛みなどの症状が出てしまう人たちです。長時間マスクをつけると気分が悪くなったり、顔が腫れあがったり、熱が出たりする人もいます。原因は皮膚の病気や脳の障害のほか、発達障害にともなう感覚過敏などさまざまあると考えられていますが、共通するのはそのつらさが見た目では分からないことです。
私も、マスクをし始めた頃は、なんだか息苦しく感じた事がありました。
今では、フェイスシールドにしたり、マスクを着けられない意思表示のバッチや手帳があります。
当院も、定期的な換気、定期的な消毒、皆さんのマスク着用や手の消毒で成り立っていますが、事情があってマスクをする事が出来ない、そんな人も中には居るのだと頭の片隅に入れておいてもらえればと思います。