2020年11月30日
あと少し
こんばんは、リハビリの力丸です。
早いもので、今年も後1ヶ月となってしまいました。年末に近づくといつも「大掃除の時期だ…。」と気が重くなりがちなのですが、そもそも何故やらなければいけないのでしょうか?
大掃除のルーツは煤払いだそうです。昔は、家の中に囲炉裏や竈があって家の中が煤だらけになったので煤を払うことが掃除をすることの象徴だったそうです。※また、払うという言葉には「清める」という意味があるから。
大掃除はひとつのケジメとして考えられています。昔から「ハレとケ」という概念があり、ハレは正月や祭りなどの非日常、ケは日常のことを差し、日常のケガレをハレの日に気晴らしすることで元気になるというを繰り返し暮らしてきました。ハレの日の中でも正月は最も重要らしく昔は魂を更新する時と考えられていたそうです。そして、煤払いに清めの意味があり様々な物を払ってケジメをつける意味があるので気持ちよく新年を迎えられるとのこと。
まあ、昔から掃除をするといい事があると言われていますがその最もたるものが大掃除であり隅々まで綺麗にすると年神様が沢山の福徳を授けてくださると言われています。
私も今年はなあなあにならずに1ヶ月前から少しずつですが掃除を始めてみました。小学生から使っていた学習机を分解して新しい机を椅子を自力で組みたてました。今、部屋がめっちゃ綺麗で達成感があります😂後は、窓拭きと押し入れを片付けて掃除機を掛けて終わりです、意外と早く終わりそうで良かったです。
みなさんも少しずつ早め早めにやっておいた方が後が楽になっていいと思います~🙂