2020年11月23日
カバンの中身
皆さんこんにちは。副院長の福です。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。皆さんも、今まで以上に感染防止対策を心掛けてください。
さて、皆さんは「カバン」というと、どのようなカバンを思い描くでしょうか。高校時代は大きめのスポーツバッグに、教科書や参考書、お弁当に体操着などを適当に放り込んで、毎日通学していました。重くて持ち運びにも大変だったと思うのですが、今振り返ると、苦になった記憶はありません。若かったという事でしょうか。
大学時代も似たようなものでしたが、弁当がなくなり、なるべく持ち歩くものを減らしていたように思います。
医者になってからは、スポーツバッグからアタッシュケースに代わり、中身も専門書や文献のコピーが多くなりました。
最近でもアタッシュケースを愛用していますが、中身は大分変ってきています。何時の頃からか、腰や肩に貼るシップの袋が常に入っていますし、腰痛の飲み薬、老眼鏡は忘れてはいけない持ち物です。数年前から「龍角散ダイレクト」が仲間に加わり、冬場はリップクリームも必需品です。コロナ禍の現状では、手荒れ対策のニベアクリームも必要です。さらにここ数週間は、目の充血があり、目薬も必需品になってしまいました。
こうなると、医者のカバンではなくて、富山の薬売りのカバンみたいですね。
変わった中身は多いですが、高校時代から変わらない中身が一つあります。それは本です。学生時代なら電車の中、今なら銀行の待ち時間など、ちょっと時間があれば取り出して読めるように、本を一冊カバンに入れておくのは変わらない習慣です。
車で移動することが多くなり、外出先で本を読むことは、昔ほど多くはないですが、この習慣はこれからも変わらないでしょう。
それではまた。