知っている様で知らない事。
こんばんは、リハビリテーション科の力丸です。
突然ですが、水族館っていいですよね。私も年1くらいは水族館に行ってると思う…多分。本当はもっと色んな地域に足を運んで、その地域の特色を探してみたいんですよね。水族館って沢山の種類の魚だったり、イルカだったり、ラッコとかアシカとかいると思うんですけど、私が一際、目を惹かれる水槽がサメの水槽で。
サメのイメージってどんなの思い浮かべますかね?凶暴とか怖いとかが多いんじゃないでしょうか。まあ、そういう凶暴なのもいますが、ジンベイザメはそんなことなくて性格は温厚で人が近づいても襲う危険性は低いそうです。日本でジンベイザメが見れるのは大阪の海遊館と沖縄の美ら海水族館だったかな?後は最近ニュースになった幻のサメ、メガマウス。太平洋とかインド洋などの深い海に生息する口が大きいのが特徴のサメ。東京湾の沖合で生きたまま定置網にかかってたのが発見されましたよね。顔は少し怖いけど、泳いでるとこはめっちゃかっこいい。
まあ、小さい頃がサメ好きで大洗水族館が日本で1番種類が多いんですよね。確か。親によく連れてって貰いました。サメの水槽の前でずっと見てられるくらいには好きです。そんな私が最近知った事なんですけど、サメって止まると死ぬって知ってましたか?私は知らなかったです。マグロやカツオは止まると死ぬって言うのは知ってたんですけどね?
サメの中でもホオジロザメ、イタチザメ、メジロザメこの3種類が泳ぎ続けないと死んでしまう回遊魚に当たるそうです。何故か…、広大な海を泳ぐ回遊魚は自分の意思でエラを動かすことが出来ないため泳ぐ事で海水を口から入れてエラで酸素を補給し呼吸するから。つまり、泳ぐ事が出来なくなると酸素が取り込めなくて呼吸困難になっちゃうってことですね…。まじで、初めて知った。
まだ生きて来て23年しか経ってないですけど、知ってる様で知らないことってまだまだ沢山あるんだなって、そういう発見とか気付きとかを大切にしていこうと思う今日この頃です。