2022年09月24日
右折分離信号
皆さんこんにちは。副院長の福です。
厚さ寒さも彼岸までといいますが、本当に、猛暑が去って涼しくなってきま した。体調管理に気をつけてください。
お彼岸という事で、お墓参りに実家まで行ってきました。途中、国道16号線を使うのですが、車に乗っていて、なんとなく変な感じを受け、何が変なのか最初は分かりませんでしたが、途中で信号機が上下二段になっていることに気づきました。
つまり、大きな交差点の信号機がほとんど「右折分離信号」になっているのです。信号機の上段は赤信号で、下段に左折と直進の青矢印が出ているのです。その後、上段は黄色になり、そして赤となり、下段は右折の青矢印となります。
右折分離信号は、右折車による事故を減らすには、大変良い方法だと思いますが、信号待ちの時間が長くなったように感じました。まあ、手前勝手な思い込みかもしれませんが?右折分離信号は、右折車と歩行者の事故も減らせるので、少しくらい我慢でしょうね。
皆さんは、足利市内で右折分離信号を見たことがありますか?
私が見たことがあるのは、朝倉のモスバーガーのお店がある交差点と、北郷小学校の交差点です。右折の時間が少し短いようにも思いますが、皆さんはどうお感じでしょうか?
交通安全のためには、ある程度の我慢は必要ですが、待ち時間が長くなって、渋滞するのでは困りますよね。
安全を最大化し、渋滞を最小化する信号を是非考えていただきたいものですね。それではまた。