2020年01月11日
暦
年が明けてカレンダーも新しくなりました。1月-睦月、2月-如月、3月-弥生、4月-卯月5月-皐月、6月-水無月、7月-文月、8月-葉月、9月-長月、10月-神無月、11月-霜月、12月-師走という月の異名があります。それぞれに意味や由来があるようで、睦月はお正月に家族や親戚が集まり、睦み合うことから「睦び月」が「睦月」になったという説が有力なようです。そのほかの月で最も聞き覚えがあるのは「師走」でしょうか。年末は「師」が忙しく走り回ることから「師走」と言われるようになったようです。それぞれほかの月もあくまで有力な説ということで、はっきりとした意味や由来はわかっていないようですが、どの月も、どの説もその時期を上手に表しているように思います。わずかな文字数でも意味を伝えることができる漢字、日本語。そんな素晴らしい言語をしっかりと理解して、上手に活用していきたいものです。
レントゲン写真屋 長谷川でした